薄明光線團

アニメと漫画の感想ブログです

キン肉マン 第313話「真実への十四階段!!の巻」の感想

[1] はじめに
遂に、ザ・マンと対面したキン肉マンたち。
果たしてどんな話が聞けるのか、といったところで今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) 人間の作り出したこの音楽という文化
この部分を読んだとき、カヲル君のことが頭に思い浮かんでしまいました。
それはともかくとして、意味深に描かれていたレコードとかも、ザ・マンの理想の象徴だったということで、なるほどと感じました。

 (2) あえて
ザ・マンの入っている檻を初めて見たときは、確かに隙間がありすぎて簡単に出れそうだけど、何か意味があるのかなと思っていましたが、ザ・マンなりの意思表示だったというのは納得度が高かったです。
ジャスティスマンの言う通り「らしいな」というのは大半の読者が頷いたことと思います。

 (3) 調和の神
今回でようやく、真実が語られましたが、調和の神ですか。
サタンが劣勢に立たされたあたりから、邪神とかみたいな神関連の黒幕がいそうだとは感じましたが、調和の神とは。
雰囲気的に、めっちゃ頭堅そうとか思ってしまいました。
そして、知性の神の言う古い友人っていうのも、最初はサタンのことかと思いましたが、どうやらこの調和の神のことっぽいですね。
また、このシリーズ開始時のストロング・ザ・武道の竹刀を破壊していたのも、最初はアリステラかなと思っていましたが、これも調和の神だったのかなという印象でしたね。
ってそう考えたら、もう既に地球に降りて来てるってことですね、もう待ったなしって感じですね。
しかも神時代のザ・マンに匹敵する強さってヤバ過ぎ。
おそらく、その当時から弱体化したなんてこともないでしょうし、むしろ普通に考えたら強くなってると思われますし。
正直、勝てるのか!? と思わずにはいられませんが、キン肉マンたちがどう乗り越えていくのか楽しみでもありますね。

[3] おわりに
といったところで、これからの展開にワクワクしながら、今回の感想を終わりたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございます。