薄明光線團

アニメと漫画の感想ブログです

わたモテ 喪196「モテないし映画作りは進まない」

[1] はじめに
今回は映画作りの参考に過去の文化祭作品を鑑賞。
何か良いヒントになっただろうか、といったところで今回の感想を書いていきます。

[2] 印象に残ったこと
 (1) その顔
ネモが映画に触れたときのもこっちの顔、沈みすぎでしたね。
ただ、プレゼン回を読み返してみて思ったのですが、あの時点で骨格は出来ていたので、もこっちが考えなきゃいけない所って実は既になかったのではという気がしてきました。
データを運ぶ役の配置場所とかの前フリ部分はもこっちがひとりで考える必要もないと思うし。
もしかしたら、5分の映画本編部分に悩んでいたのかもしれないけど、今回見た感じ数分程度の内容ならすぐ思いつくみたいだし。
とか考えたら、そもそももこっちが悩む段階は既に終わってて、ネモ筆頭に実行委員が仕切ってクラスの役割分担とかを決めれば映画の準備がスタートしていたのではとか思ってしまいました。
いや、自分の思い違いで、もっと難しいことを考えているのかもしれませんが。

 (2) ドキュメンタリーならうっちーに任せよう
正直、うっちーが撮るドキュメンタリー、かなり尖った作品に仕上がりそうで結構アリなんじゃないかと思ってしまいました。
なんか、うっちーならではの視点で斬新なキモさを提供してくれそうだし。
しかも何気にもこっちに蠱惑された人がたくさんいるので、内輪ネタにしかならなくても意外と評判が良かったりして。
特に雫ちゃんあたりなら感極まって泣いちゃうんじゃない?

 (3) いけそうな気がしていた
過去作品を観て15分ぐらいの映画ならと自信を取り戻したもこっちですが……上映時間は1時間から1時間半でした。
今回読んで、作品内時間がプレゼンからどれぐらい経っているのか、ふと気になりました。
なんか、感覚的に物凄い時間が経ってて、割と本番が迫ってるように思っていたのですが、実はプレゼンから数日程度しか経っていないのかも、とか思いました。
じゃないと、実行委員の他のメンバーがもこっちに任せて放置し過ぎな気がしてくるし。
実際のところ、どうなんだろう。

[3] おわりに
これから映画作りが本格的に始まっていくのかなという感じでしたね。
もこっちは映画の企画を練り直すことも視野に入れていたみたいですが、最終的にどんな作品が出来上がるのか気になりますね。
そういえば、ヤンキー映画で思いましたけど、AKBが『マジすか学園』とかやってたので、もこっち達でやっても面白いかもとか個人的に思いました。
といったところで、今回の感想はここまでにしたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございます。

わたモテ 喪195「モテないし個性」の感想

[1] はじめに
今回は自分のキャラのあり方が気になったもこっちのお話でした。
自分探しなんて言葉もあるぐらい、誰しも悩むことだよなぁとか思いながら、今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) 最近のもこっち
教室でスポーツ新聞を広げるこみさんを見て、対抗心に火が付くものの、実が自分のキャラが薄いのではないかと感じたもこっち。
まぁ、相対的に見て濃くはないかなという感じでしょうか。
というか、個人的な感覚ではもこっちメインの回より、南さんメインの回が楽しみになっているだけに、更にそう思ってしまいますね。
あと、最近のもこっちって受験は加藤さんに、映画はネモに言われて無理矢理というか嫌々やらされている感があって、その辺の主体性のなさが影響して最近のキャラの薄さに繋がっているのかなと思いました。

 (2) 吉田さんのロッカー
吉田さんのロッカーのヤバさが凄かったですけど、もこっちの学校のロッカーって扉ないのかなと思いました。
今まで見てなかったからとのことでしたが、自然と目に入りそうな気もするので、今まで気づかなかったのがちょっと不思議に感じました。
いや、最近になって吉田さんもオープンにしたのかもしれませんが。

 (3) 結局こみさん
プレゼンの時も感じましたが、こみさんが一番もこっちの芯を捉えた発言をするなと思いました。
なんか凄い安心感があります。
まぁ、お互いに認めたくはないでしょうけど、もこっちとこみさんのコンビは強いと思いました。
それにしても、文学少女キャラこみさん、絵になりますね。
なんか、こみさんは横顔が格別だなと改めて思いました。

[3] おわりに
今回、自分のキャラを気にしていたもこっちですが、そういえば智貴に既に「もしかして姉って意外と普通なのか」とか思われたりしていましたね。
そうこうしていてゆりちゃんに「色々あきらめたの?」と言われてしまいましたが、少しずつ迫る文化祭、映画はどうなっていくのか、といったところで、今回の感想を終わります。
お読みいただき、ありがとうございます。

わたモテ 喪194「モテないしそんな日はない」の感想

[1] はじめに
今回は南さんメイン回!!
最近は個人的に南さんメインの話を楽しみにしているのでありがたいです。
といったところで、今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) 吉田さんと一緒
吉田さんに押し切られて一緒に昼食をすることになった智貴。
この場面をこみさんが目にしていたらどうなっていたことか……おそろしいですね。
あと、この裏側としてまたさやかが「智樹君がこの前と別の3年生とご飯食べてた!!」とかクラスで騒いで智貴のクラスでの居心地が更に悪くなるんだろうなと思いました。
あと、若干の乙女モードも垣間見せた吉田さんでしたが、今後の智貴との関係がどうなっていくのか目が離せませんね。

 (2) ぴくっとするサチ
智貴の悪口を言われてぴくっとするサチですが、智貴のことかなり気に入ったんだなという印象。
そして、最後智貴の方から挨拶をされていましたが、実はコレ凄いことなのではないかと思いました。
この前の昼食で、智貴の中ではまとも枠の女子にカテゴライズされたみたいだし、一番好感度高そうに感じました。
まぁ、サチの悪口体質に智貴が気付くか、もしくは気付いたらどうなるかが気になるところではありますが。

 (3) 南さん……
南さんの「今日は悪口言っていい日!!?」というコマの輝き具合が半端なさすぎて、笑いました。
いやホント、すっごいキラキラした目で考えることはソレっていうのが、さすが南さんという感じです。
そこで絶好調になる南さんでしたが、思いっきり梯子を外されて固まってしまう落差がたまりませんでしたね。
そうして、最終的にサチもまこっちも智貴と吉田さんのもとへ行ってしまったときの南さんの心境を思うととても切なかったです。

[3] おわりに
今回の南さんメイン回も見応えがあってよかったです。
あと、豆でお弁当のおかずを交換したがる南さんが妙に面白く可愛らしいなと思いました。
南さんメイン回に外れなしと感じる自分としては、これからも南さんメイン回が増えたらいいなと思いつつ、今回の感想を終わりたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございます。

わたモテ 喪193「モテないしラーメンでも食っていく」の感想

・映画
もこっちが「映画からの現実逃避で勉強はかどる」と心の中でつぶやいていましたが……正直、もこっちの嫌々やってる感がキツくなってきたので、もう映画やんなくて良くない? という気がしてきました。
確か前うっちーと会話していた時、クラスの出し物案が最後の2つで決まってないみたいなこと言っていた気がするので、決選投票で別の出し物に決まったみたいな感じで良いんじゃ、みたいな。

・ラーメン
えぇ……って感じでした。
なんというか、風夏さんのズレっぷりが笑いのポイントなんだとは思いますが、なんだかなという感じでした。


なんというか、今回はあんまり書くことがなかったので短いですがこんな感じで。

わたモテ 喪192「モテないし文化祭までの毎日(後編)」の感想

[1] はじめに
今回は前回に続き、文化祭までの日常を描いたお話でした。
といったところで、今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) リアクションできる内さん
もこっち達の会話にするっと参加している内さんが良い感じだなと思いながら読んでいました。
さらに、さらっと黒木さんの隣に移動しているのが面白かったです、というか最初読んだとき気付かなかった……感想書くのに読み返していて気付いて、ちょっと驚いた。
そして、想像ではありますが、黒木さん、田村さん、内さんでお化け屋敷に行った場面が見れたのがなんか良かったなって思いつつ、田中さんがその中にいなかったのが若干ヤバいとも思いました。
それにしても、内さんと黒木さんが自然に会話していて、ようやくここまで来れたんだなと感慨深いものも感じました。

 (2) 自分が一番雛だった岡田さん
何気に和田さんって強キャラだなと思いましたね。
なんか、微妙に冗談がホントに聞こえる雰囲気もあるし。
しかし、「黒木さんっぽい冗談」って言っていましたが、黒木さんが下ネタを好むキャラだとクラスでそこまで浸透してるんだなと思うと、ちょっと驚きでした。
しかし、岡田さんのピュアさ良いですねぇ。
それに、陽菜に雛をかけてるのが妙に面白かった。

 (3) いつもと景色が違うだけだった美馬さん
ぼっちライフをスタートさせた美馬さんでしたが、意外に居心地良さそうですね。
というか、何気に美馬さんの心の声が面白い。
正直、美馬さんを主人公にして、その時々の出来事に心の中でツッコミを入れたり分析したりするだけの話でもかなり面白いのではないかという気にさえなりました。
なので、たまにはそういう回もこれからあったら良いなと期待したいと思います。
……いやまぁ、あの開眼からすっかり美馬さんのファンになってしまったからっていうのもありますけどね。

[3] おわりに
今回は結構読み応えのある話がたくさんあって良かったですね。
そして、文化祭が徐々に近づいていますが、果たしてどんな映画になるのか。
個人的には、大きなイベントがなくても、今回みたいな日常を描いた話をずっと続けてくれても構わないと思ったりもしていますが。
そして、なんとなく今回の感想で全キャラ苗字に統一して書いてみましたが、微妙に書きづらかったような気もするので、次回はキャラごとに名前の表記を変えようかなと思いつつ、今回はここまでにしたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございます。

わたモテ 喪192「モテないし文化祭までの毎日(前編)」の感想

[1] はじめに
南さんメインの話が一段落し、文化祭に向けての話が本格的にスタート。
とりあえず、鋭意執筆中とのことですが、果たしてどんな感じになるのでしょうか。
といったところで、今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) 久々の3人
もこっちとゆりちゃんのセットはわりとありましたが、吉田さんと3人なのはホント久しぶりな感じがしますね。
そして、そんなようなことをもこっちが言えば、「ここでダベるだけじゃダメなんか?」と返す吉田さんが男前でしたね。
一緒にどっか行くとか、一緒になんかするみたいに形にばかりついつい気が向いてしまいますが、そんなものに囚われない吉田さんの発想が良いなと改めて思いました。
カッコイイ吉田さんを見れたので、個人的に満足度の高い回だったなと思いました。
しかしながら、もこっちは酒タバコを引っ張り過ぎかなとは正直思いました。

 (2) 加藤さんっぽく
根元さんの加藤さんモノマネが炸裂しましたが、「何を私っぽく言ったの?」と問いながら加藤さんが現れたときの根元さんの真っ白な顔が最高でしたね。
あとなんか、もこっちが根元さんを面白いと評価したのがかなり珍しいような気がしました。
しかも地味にピクっとして笑いをこらえているゆりちゃんも良いですね。

 (3) さすもこ
今回は雫ちゃんとお昼。
今江先輩のことを思い出し、独りの雫ちゃんを気遣うもこっちが良い感じでしたね。
そして、雫ちゃんのクラスの出し物決めのHRにて、もこっちの考えたメイド喫茶がまさかの採用。
雫ちゃんの中で、順調にもこっちの株が上がり続けているのを再確認できましたね。

[3] おわりに
今回はオムニバス展開でしたが、面白く読みやすかったかなという印象でした。
そんな感じで、文化祭に向けて少しずつ進んでいますが、結局映画がどんな感じになるのかと思いつつ、今回はここまでにします。
お読みいただき、ありがとうございます。

わたモテ 喪191「モテないし繰り返す」の感想

[1] はじめに
今回も南さんメイン回。
サチと南さんの関係はどう決着がつくのか。
といったところで、今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) うっちーと南さん
サチに会いに3-4に訪れる南さん。
しかし、サチ不在。
また、前回はノリ、今回はマキと目が合うも無視されてしまう南さん。
南さんの見た目が可愛らし過ぎるからというのもあると思いますが、見てて切ない。
そんなとき、南さんに声をかけるうっちー。
うっちー本人も言っていますが、もこっちが絡まなければ凄い良い奴ですね。
周りがよく見えてて気が回るんだなというのが感じられました。
この辺が仲間たちから慕われるところなんだなと感じました。
そして、素直な南さんがたまらんですね。
今後の2人の関係にも興味が出てきました。

 (2) サチと南さん
二木さんに聞いた場所にてようやくサチと会えた南さん。
強がっていたサチですが、心の奥底ではやっぱ南さんを待ってたのかなという印象でした。
あと、三年生の男子とありますが、これ二年生の間違いで智貴のことっぽい気もしますね。
それから、南さんとサチの憎まれ口の叩き合い最高でしたね。
「カースト的に上でしょ?」と言うときの南さんの顔がイキイキしだしてるのが凄く良かったです。
あと、「私の方が顔かわいいから」という南さんに対して、「……」と否定しないサチの反応も見応えばっちりでした。
このコマが今回のサチの中で一番魅力的でした。
しかし南さん、ほぼ平均体重でしたか。
まぁ、なんというか太いと思ったことはないですが、なんかぷにっとして可愛いという感じはありますからね。
あと、南さんと友達関係を続けるにおいて、二木さんやオタクとはつるまないと条件を出すサチが、なんというか、こう、カッコ良かったです。

 (3) もこっちたちと南さん
二木さんを探すもこっちたちに居場所を教える南さん。
今までの南さんからは想像できない行動、その変化に嬉しそうなまこっちと驚くゆりちゃんの反応が良かったですね。
それと、最後の南さんの後姿が凄く良い感じだったなと感じました。
なんかこの先、映画の撮影でも南さんとの関りも増えていきそうだなと思いました。
ただ、サチ含めて南さんが、もこっちファミリー入りはして欲しくないなというのは個人的にありますね。
あくまでも南さんは独自のポジションでいて欲しいなと思います。

[3] おわりに
サチとの関係修復もし、南さんメインの回は一区切りか、もしくはまだノリとマキとの関りが描かれるのか。
そろそろ映画編も本格的に始まりそうですが、もこっちの態度的になんかあんまりワクワクしてこないなというのはありますが、果たしてどうなるのか。
そんな感じで、今回の感想はここまでにします。
お読みいただきありがとうございます。