薄明光線團

アニメと漫画の感想ブログです

わたモテ 喪191「モテないし繰り返す」の感想

[1] はじめに
今回も南さんメイン回。
サチと南さんの関係はどう決着がつくのか。
といったところで、今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) うっちーと南さん
サチに会いに3-4に訪れる南さん。
しかし、サチ不在。
また、前回はノリ、今回はマキと目が合うも無視されてしまう南さん。
南さんの見た目が可愛らし過ぎるからというのもあると思いますが、見てて切ない。
そんなとき、南さんに声をかけるうっちー。
うっちー本人も言っていますが、もこっちが絡まなければ凄い良い奴ですね。
周りがよく見えてて気が回るんだなというのが感じられました。
この辺が仲間たちから慕われるところなんだなと感じました。
そして、素直な南さんがたまらんですね。
今後の2人の関係にも興味が出てきました。

 (2) サチと南さん
二木さんに聞いた場所にてようやくサチと会えた南さん。
強がっていたサチですが、心の奥底ではやっぱ南さんを待ってたのかなという印象でした。
あと、三年生の男子とありますが、これ二年生の間違いで智貴のことっぽい気もしますね。
それから、南さんとサチの憎まれ口の叩き合い最高でしたね。
「カースト的に上でしょ?」と言うときの南さんの顔がイキイキしだしてるのが凄く良かったです。
あと、「私の方が顔かわいいから」という南さんに対して、「……」と否定しないサチの反応も見応えばっちりでした。
このコマが今回のサチの中で一番魅力的でした。
しかし南さん、ほぼ平均体重でしたか。
まぁ、なんというか太いと思ったことはないですが、なんかぷにっとして可愛いという感じはありますからね。
あと、南さんと友達関係を続けるにおいて、二木さんやオタクとはつるまないと条件を出すサチが、なんというか、こう、カッコ良かったです。

 (3) もこっちたちと南さん
二木さんを探すもこっちたちに居場所を教える南さん。
今までの南さんからは想像できない行動、その変化に嬉しそうなまこっちと驚くゆりちゃんの反応が良かったですね。
それと、最後の南さんの後姿が凄く良い感じだったなと感じました。
なんかこの先、映画の撮影でも南さんとの関りも増えていきそうだなと思いました。
ただ、サチ含めて南さんが、もこっちファミリー入りはして欲しくないなというのは個人的にありますね。
あくまでも南さんは独自のポジションでいて欲しいなと思います。

[3] おわりに
サチとの関係修復もし、南さんメインの回は一区切りか、もしくはまだノリとマキとの関りが描かれるのか。
そろそろ映画編も本格的に始まりそうですが、もこっちの態度的になんかあんまりワクワクしてこないなというのはありますが、果たしてどうなるのか。
そんな感じで、今回の感想はここまでにします。
お読みいただきありがとうございます。