薄明光線團

アニメと漫画の感想ブログです

キン肉マン 第317話「神々、来週!!の巻」の感想

[1] はじめに
今回から、新章開幕。
ということで、感想を書いていきたいと思います。

 (1) 猶予なし
来るの早くね? とか思っていましたが「理にかなえば平然と無慈悲にこちらの弱みを突いてくる」と言われてしまえば、なるほどと納得せざるをえません。
とはいえ、悪魔・完璧・正義の主力はサタンに封印されていたのが良かったのか無傷なので、戦力としては実は意外となんとかなりそうなのかもと思いました。
ただ、こんな状況でオメガ勢は星に帰りにくいだろうなとは思わずにはいられませんね。
まぁでも、アリステラの火事場のクソ力ってたぶんまだ種火の段階だと思われるので、神との闘いを経験することで大きく燃え盛るようになれば逆に良かったって感じになりそうかなと。

 (2) キン肉マンビッグボディ
運命の5王子が再登場してから、ビッグボディのカッコ良さと主人公感がとどまることを知りませんね。
特に「なあ恨むぜ強力の神よ」と呟いてからのグッと力を入れ直すところが最高にカッコ良かったです。
また、調和の神が強力の神もたいして変わらないと言うのに対して、全然違うと強力の神を擁護していたところも凄く良かったですね。

 (3) 〝戒律の神〟その名は〝ランペイジマン〟
下天したことにより、超人ではなく超神と名乗るのもなるほどという感じでしたね。
調和の神勢からすると、そりゃ滅ぼしたい超人と同じ種族になんかなりたくないでしょうし。
しかしながら、超神って神を越えた存在で下ってより上っぽいなとはちょっと思いましたけど。
こうして、調和の神勢最初に正体を現したのがランペイジマンですが、デザイン的にはなかなかカッコ良いですね。
果たしてどんな闘い方を見せてくれるのかとっても楽しみです。

[3] おわりに
調和の神勢がザ・マンと同等の力を持つと考えると、かなりの苦戦を強いられそうですね。
まずはビッグボディ対ランペイジマンがどのような展開になるのか……ビッグボディがヤバそうですが、期待して待ちましょう。
といったところで、今回の感想はここまでにします。
お読みいただき、ありがとうございます。