[1] はじめに
ジャスティスマンの裁きの技フルコースを食らってサタンにはまだ奥の手があるとのことですが、それが何なのかというところから今回はスタート。
といったところで、感想を書いていきたいと思います。
[2] 印象に残ったこと
(1) これがサタンの……
ジャスティスマンの猛攻を受けつつも反撃をするサタン。
おっ、ここからサタンの本領発揮か!? とか思いかけましたが、逆立ちしながら実力を誇示しようとした矢先にジャスティスマンの蹴り。
結局「これがサタンの…」何だと言いたかったのでしょうか。
正直、最後まで言い切らないうちに蹴りを入れるジャスティスマンにちょっと大人げないと感じかけましたが「中途半端はない、甘さも死角も一切ない」のがジャスティスマンだったので、やっぱそんな感じだなと思いました。
(2) サタンの奥の手……
満身創痍で「ここで倒れるわけにはいかぬのだーっ」と叫ぶサタンですが、なんというか、絶望的状況の中で最後まであきらめない主人公感が出てましたね、大魔王様なのに。
そして遂にサタンの奥の手、ジャスティスマンに憑依を敢行。
ジャスティスマンが敵になったら悪魔将軍やザ・マンにしか止められなくなっちゃうんじゃないかと思い、これはヤバ過ぎるとか思いかけましたが、数コマで解除。
なんというか、呆気なさ過ぎでしたね。
(3) サタンの手足が砕けているのですが……
今回ラスト、完璧・陸式奥義ジャッジメント・ペナルティが炸裂して、サタンの手足が砕けてました。
正直、マジか……という感じですが、本物のサタンなのかいまいち信じられないです。
いや、それだけジャスティスマンが強いというのもあると思いますが、今シリーズのラスボスだと思われる存在だし、一応口振り的にザ・マンとか神々と同格のような物言いだったと思うのですが。
まぁ、個人的にはまだサタンの影武者だったと思っていますが、どうなんでしょう。
もしくは、更なる黒幕がいるか。
他に、オーバーボディ説もありそうだなとは思えましたが、手足砕けてますからね。
あっ、あと、ジャスティスマンの技に入る前の頭をガツンガツーンガツーンはヒドイと思いました。
[3] おわりに
というわけで、今回で決着が着いたのかな。
戦う前はジャスティスマンがかませ扱いになるのではと心配していましたが、そんなことは一切なかったですね。
とはいえ、サタンの焦りの謎とかもまだ残っているので、ここからどんな話が展開されていくのか目が離せませんね。
といったところで、今回はここまでにします。
お読みいただき、ありがとうございます。