薄明光線團

アニメと漫画の感想ブログです

キン肉マン 第310話「裁きが導く先!!の巻」の感想

[1] はじめに
前回、ジャスティスマンの完璧・陸式奥義ジャッジメント・ペナルティが炸裂しておわりましたが、今回はその続きから。
サタンはラスボスではなかったのかとか思いながら、今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) サタン撤退
サタンとジャスティスマンの戦いが始まった頃、とてつもない強さを誇っていたジャスティスマンが噛ませ扱いになるのかと危惧していましたが、終わってみれば圧倒的な杞憂でしたね。
というかなんというか、サタンが呆気なさすぎともいえるかもしれませんが、それだけジャスティスマンが強かったということなのでしょう。
しかし、サタンは消滅したわけではなく、人の邪念が消えない限り何度でも蘇るそうなので、いつかまた話に関わってくることもあるのでしょう。
そして、サタンの撤退とともに結界も解けたっぽいので、これからは各陣営の超人も話に加わってこれそうですね。

 (2) 真の危機
サタンがジャスティスマンにボコボコにされるまでは、てっきりラスボスはサタンだと思っていましたが、前座だったみたいですね。
そして、黒幕はサタンの上司的な存在かとも思っていましたが、ジャスティスマンの口振り的にそれともなんか違うっぽいですね。
ザ・マンの元同僚の神の中から、これから新たな敵として登場してくるのかなという印象です。

 (3) ジャスティスマン引率
オメガの民が地球を追われた際のいきさつを知っているというアタル兄さんに対し、その真相を聞きたいと願うアリステラ。
そこで、それらも含めた全ての真相をザ・マンから直接聞けるように連れてってくれるというジャスティスマン。
もう二度と会うこともないのかと思っていましたが、案外再会が近かったですねと思いつつ、そんなことをいっている状況でもないぐらいの危機が迫っているのかなという感じですね。

[3] おわりに
というわけで、次回でオメガの真相や真の危機の全貌がザ・マンの口から語られることになるようで楽しみです。
といったところで、今回はここまでにします。
お読みいただき、ありがとうございます。