薄明光線團

アニメと漫画の感想ブログです

わたモテ 喪167「モテないし無駄に過ごさない」の感想

[1] はじめに
今回は勉強回。
正直、すぐ合宿編に入るのかなと思っていましたが、そうではなくて驚きつつも、少しでも長くわたモテを読めるのなら大歓迎なので、むしろ良かったです。
といったところで、今回印象に残ったことを3つに絞って書いていきます。

[2] 印象に残ったこと
 (1) もこっち、絶望の未来を回避
夏休みに入り、早く目覚めたもこっち、二度寝してしまわなかったことが凄いなとつくづく思いながら読んでいました。
だってね、特に予定がなければ自分なら絶対寝るって思うからね。
そして、夏休み初期ということもあって、遊びたくなる誘惑に駆られつつも、そうしてしまった場合の未来を想像して、勉強を始めれたのも凄いと思いました。
自分なら、絶対後でやろとか思ってしまいますもの……まぁ、この感想を書いているのが今なところからもその片鱗が見えてしまいますが……
ううむ、もこっちをもっと見習わねば!!
そうしてこの日7時間勉強し「もういつゴールしてもいいな」と思いかけるも「いや まだだ!! ここまできたら限界を超えよう!」と最終的に10時間程頑張ったのは尊敬に値すると思いました。
とはいえ、おそらく加藤さんの監視の目というか、後でどれだけ勉強したかを報告しなきゃいけないからっていうのもありそうな気もしますが……それでも、この頑張りは凄いと思いました。

 (2) ゆりちゃんと勉強
とまぁ、今回勉強を頑張ったもこっちでしたが、やっぱり途中でダレるよねってことで、誰かと勉強。
そこで、ゆりちゃんが空いていたので中継しながら一緒に勉強することに。
ここでもこっちの家に行こうかと思いかけて若干照れてるゆりちゃんは可愛かったですね。
そして、スマホで目線が下になっていてちょっとコワい表情に見えるゆりちゃん、コワいけどコレはコレでアリですね。
また、今回は赤面ゆりちゃんも堪能できましたね。
どんな歌だったのかちょっと気になりつつ、この場面で詮索したらさらに怒られそうだなと思いながら読んでいました。

 (3) ネモとアニメ
今回ラスト、ネモ好みの日常系アニメをもこっちに解説しながら一緒に観ることに。
解説しているときのネモの生き生きとした表情が素晴らしかったですね。
ただ、もこっちが寝落ちしてしまい、最後まで一緒に観れなくて残念そうだったのが凄く伝わってきましたし、それでも満足そうな寝顔のもこっちを見て、同じく満足そうにしているのも良かったです。
ここら辺を見ていて、ネモの望んでいたような生活が叶ってるんだろうなと思うと、しみじみと良かったなと思いましたね。
そんなふうにして、ネモ特別編を読んでから、とっても印象が変わったなと改めて思いながら読んでいました。

[3] おわりに
受験生として、もこっちの夏休みが順調スタートしましたが、これからどうなっていくのか楽しみですね。
この先には合宿も控えていますし、どんな展開が待っているのか!?
まだまだわたモテには目が離せませんな、と思いつつ今回はここまでとします。
お読みいただき、ありがとうございます。