薄明光線團

アニメと漫画の感想ブログです

わたモテ 喪166「モテないしまた応援に行く」の感想

[1] はじめに
今回は、野球の応援回。
読む前から、こみさんが大暴れするんだろうなとか期待しながらいましたが、やっぱり魅せてくれましたね。
てなわけで、今回も印象に残ったことを3つに絞って書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) まっすぐなこみさん
野球のこととなると饒舌なこみさん、面白くて最高ですね。
というか、自分自身そんなに野球に詳しくはないですけど、こみさんの語りを聞いていたいなと思ってしまいました。
加えて、野球と関係ないことで騒がしい面々を注意するこみさん、この辺のガチっぷりなところもたまらなく面白かったですし、野球にまっすぐなところには好感が持てました。

 (2) うっちーの注意喚起
うっちーが出てくると面白いので、個人的にはもっと登場頻度が多くてもいいのになと思いつつ、今回も笑いました。
ただ、今回は直接的過ぎて、球技大会前の陰からこっそり見てたときや本心を隠しながら活動してた頃が懐かしくも感じてしまいましたね。

 (3) 終わりたくない夏
野球の試合は残念でしたが……というか、もう少し勝ち進んで野球応援編みたいに何回か続くかと思っていましたが、わりかしあっさり終わってしまったなという印象でした。
ただまぁ、応援に来てるだけなので、ここからネタを広げるのも難しいかな。
それはともかく、わたモテの最後しんみりする感じで終わる回は、とても切なく感じてしまいます。
まぁ、ちょっとギャグも入ってはいましたが、やっぱり3年生ということもあって、少しずつ終わりに近づいていっていることがひしひしと感じられて、寂しさを感じずにはいられません。

[3] おわりに
というわけで、今回は少しあっさり風味で終わりましたが、まだまだ夏も始まったばかり。
最後切なさを感じる終わり方ですが、まだ合宿とかイベントもありますので、今後も楽しみに期待していきたいと思います。
といったところで、今回はここまでにします。
お読みいただき、ありがとうございます。