薄明光線團

アニメと漫画の感想ブログです

キン肉マン 第291話「総大将、出陣!!の巻」の感想

フルメタルジャケッツのツープラトンで反撃の狼煙を上げるフルメタルジャケッツ。
さらに「ドリル・ア・ホールキャノンドライバー」で追撃。
いつ練習してたんだろうとなんとなく思いつつ、物凄い強力な技だなと思いながら読んでました。
ていうか、これが決め技でもおかしくないほどの見栄えを感じましたが、これが序盤で出せるぐらい更なる技がまだ温存されているのかと思うと、期待感が膨らみますね。
そして、アタル兄さんの挑発により、遂にアリステラも動く!!
それにしても、マリキータマンとアリステラのやりとりを見ていて、チーム仲良いなとか改めて思いました。
なんというか、教えてもらわなくても普通に友情パワーを使えるんじゃないかと感じてしまいます。
そして、オメガ・グロリアスの2人は毎回ブロッケンJr.のことを若僧とか小僧呼ばわりしますが、そんなに年齢差を感じないので、その辺が若干の違和感を感じます。
……いやまぁ、自分達に比べて実力が未熟と言いたいのだろうことはわかりますが。
それはともかくとして、両軍の大将同士の攻防ですが、なかなかの迫力がありますね。
そして、アタル兄さんの技名がミリタリーで統一されているのもなんかカッコ良い。
というか、よっぽどソルジャーマスク気に入ってるんだなとか思ってしまいました。
いや、似合ってるしめちゃカッコ良いからね。
それから、アリステラがオメガハンドを繰り出してきますが、なんとアタル兄さんの「肉のカーテン」が飛び出す!!
加えて「その攻撃がどうかしたか?」と涼しげに言い放つのがこれまたカッコ良い。
読者の期待にしっかり応えてくれる戦いぶりのアタル兄さんが最高ですね。
しかし、まだまだアリステラも余裕がありそうな雰囲気、どのようにして肉のカーテンを攻略するのか目が離せません。
といったところで、次回を楽しみにしつつ、今回はこの辺で。
お読みいただき、ありがとうございます。