薄明光線團

アニメと漫画の感想ブログです

キン肉マン 第286話「両の眼を閉じた時!!の巻」の感想

たった1人選べるパートナーが誰になるのか、アタル兄さんの判断に注目が集まるなか始まった今回。
結果としてはブロッケンJr.でした。
確かに、超人血盟軍から選ばれる可能性はあるだろうなとは思いましたが、それでなんとなくブロッケンJr.は候補として低めに予想していたので、登場した瞬間は「なんと!?」といった感じで驚きました。
でも、登場した瞬間めちゃカッコ良かったなとも思いました。
そして、ブロッケンJr.自身もこの人選に驚いていたのは、まぁ確かにとか思いながら読んでいました。
しかし、アタル兄さんがブロッケンJr.を選んだ理由を聞いて、物凄く納得しました、というよりこれ以上の人選はないなと思わされました。
また、これまでのブロッケンJr.の活躍を思い返してみたら、王位編や始祖編でも貢献度というか活躍度がすこぶる高かったことも思い出し、きっとアタル兄さんとのコンビ「フルメタルジャケッツ」としてもきっちり最高の働きを見せてくれそうだなと思いました。
それに、ミリタリーな衣装で2人が並んでる姿もカッコ良くて、映えるなとも思いました。
ただ、前回に続き今回もネプチューンマンが意味ありげな雰囲気で描かれるコマがあったので、そこは気になりました。
そのため、アタル兄さんとネプチューンマンの間で事前になんらかの打ち合わせみたいのがあったのかなとかともちょっと思いました。
それから、選ばれたことに戸惑いを見せるブロッケンJr.を優しくも背中を押すかのような微笑みを浮かべるラーメンマンが良かったです。
あとは、タッグが決まりアタル兄さんに「異存はあるか?」と問われたアリステラが「いいだろう認めてやる!」と応えたところを見て、アリステラ的には内心キン肉マンと闘ってみたかったけど状況的に言えなかったんじゃないかなとか思ったりしました。
でもま、アタル兄さんの業火のクソ力もキン肉マンの火事場のクソ力とはまた違った魅力を感じているだろうからそうでもないかな?
それにしても、満を持して登場したアタル兄さんが負けるなんて思えないし、かといってアリステラもマリキータマンもフェニックスやゼブラを破っているだけにかなりの強者であるため、この試合の結果は全く予想がつかないなと思わされますね。
といったところで、次回の試合開始を楽しみに、今回はこの辺で。
お読みいただき、ありがとうございます。