薄明光線團

アニメと漫画の感想ブログです

キン肉マン 第287話「ブロッケンJr.の血盟!!の巻」の感想

前回、ブロッケンJr.がアタル兄さんのタッグパートナーに選ばれました。
そこで、超人血盟軍には実力者が他にいる中で「改めて聞くが本当にソイツでいいんだな?」というアリステラの発言……自分も前回ブロッケンJr.を見た瞬間「なんと1?」とか思ってしまっていただけに、アリステラの気持ちも正直わかるなとか思いながら読んでいました。
しかし、アタル兄さんの反論を聞いて、アタル兄さんやブロッケンJr.にも素直に詫びるアリステラを見て「やっぱ結構良いヤツだよな」とか思いました。
この試合を通してアリステラたちがどのような結果を迎えるのかわかりませんが、わかりあえることを期待したくなります。
そして、闘いの場所をどうするかということで「地上に降りて仲良く新たなリングでも設営し直すか?」と冗談も飛び出しましたが「わりとアリじゃない?」とか思ってしまいました。
まぁそれだけ、オメガ勢のことを本当の悪とは思えないからっていうのもありますが。
それはともかくとして、闘いの場の提案をしたのがフェニックスでしたが、ひとまず生存を確認できて安心しました。
また、フェニックスが提案した提所がかつて超人血盟軍とフェニックス・チームが闘った関ヶ原で今も浮遊立方体リングが残っていましたが、委員会は片付けてなかったんだなと思うと信じられない気分でした。
いやだって、今シリーズが始まるときウルルの片付け作業から始まっていたのにっていう印象があったものでね。
まぁ、それはそれとして、こうして闘いの場が整えられ、遂に試合開始といったところでしょうか。
なんかイメージ的にはブロッケンJr.がマリキータマンを相打ちに持ち込んでアタル兄さんとアリステラで決着をつけるという流れを思い浮かべますが、どのような展開がなされていくのかとても楽しみです。
といったところで、次回を楽しみに今回はこのへんで。
お読みいただき、ありがとうございます。