薄明光線團

アニメと漫画の感想ブログです

わたモテ 喪144「モテないし名前を呼び合う」の感想

「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」の喪144の感想です。
今回は、以前もこっちがゆりちゃんのことを名前呼びしてくれたことに対して、ゆりちゃんも勇気を出して名前呼びを試みようとして……という話でした。
というわけで、感想を書いていきたいと思います。

朝の登校場面、ゆりちゃんとうっちーが出会うところからスタートしました。
前々から思ってましたが、友達って程ではないと思いますが、この2人って結構距離が近い気がします。
2年の頃、うっちーがもこっちを求めて電車に乗っていた話のときも、ゆりちゃんはうっちーに対して結構気遣いのある態度だったし。
最近のゆりちゃんの行動を見てると、ゆりちゃんにとってうっちーが興味ない存在なら、あのとき放っておいた気がしますし。
まぁ、ゆりちゃん自身の最近のキャラ付けが陰キャ寄りに強調されているという話もあるので、一概に言えませんが。
そんなふうに考えていると、もしかしたらゆりちゃんとうっちーは高校に入学前から面識があったのかなとか思ったりします。

まぁ、今回と関係のない話はこれぐらいにして。
うっちーのもこっちに対する積極性が更に増してきたのが面白くもあり、とても良かったです。
そして「空がきれいだね」とか、ジャンプを買ってきたもこっちに対して「ワンピース」とかむりやり会話していく様がたまらなかったです。
それに、席替え後のもこっちと和田くんの会話にも「ワンピース?」ってしれっと入ってるのが面白かったです。
一瞬、うっちーがクラス違うことを忘れてて「あれ、そういえばクラス違うじゃん」ってなりました。
もしかしてそのうち、うっちーも昼食を共にするなんてこともあるかもしれないとか思ってみたり。
でも、そうなるとうっちーグループのメンバーが寂しい思いをすることになるのかと思うと複雑ですが。
とまぁ、そんなこんなで、なんかわかんないですけど、うっちーを見るたび、面白くもありつつ応援したくなります。
なので、個人的にこれからもうっちーの登場頻度多めでお願いしたいです。

それから、今回は席替えでしたが、自分の記憶が確かなら岡さんて名前初めて見たような気がするのだけど、どうだったかな。
とりあえず、これから岡さんがもこっちにどのように関わってくるのか、興味深く見守りたいと思います。

そして、和田くん。
彼のショタぶり、凄まじいですね。
特に、ネモが「田村さん先に帰ったよ」と言ったコマの和田くん、あれはヤバい。
……それはともかくとして、もこっちは和田くんとはわりと普通に話せたようで、もこっち自身はそれを属性なしという判定にしましたが、逆に普通に話せる相手の方が相性として良いのではとも思ってみたり。
それに、清田くん。
なんか、彼はもこっちに気があるのではという意見を時々目にした影響からか、彼の言動を見るたび、確かにありえるかもしれないとか思ってしまいます。
とりあえず、今回の席替えによって、和田くんや清田くんといった男キャラがもこっちとどう関わっていくか、目が離せないですね。
……あ、もこっちが彼らにもモテ始めたらタイトル回収につき終了を迎えてしまうかもしれない。
ダメだ、それはダメだ。
もっともっと長く続けてもらいたいので、そのへんのところがムズカシイです。

あとは、それぞれの進路志望がどうなるのか気になるところですね。
ゆりちゃんの私立受けない発言も勢いまかせのもので、撤回すると思われますし。
正直、みんな一緒で大学編をやって欲しいなという気持ちがあるので、それを願っています。

と、今回印象に残ったのはこんな感じです。
今回でゆりちゃんともこっちの友達関係がまた一歩前進できたと思うので、それを踏まえて、次回以降はどんな話を見れるのか今から楽しみです。