薄明光線團

アニメと漫画の感想ブログです

グリッドマン 第1回「覚・醒」の感想

「SSSS.GRIDMAN」の第1話の感想です。

 

何を見ようかなと秋アニメのラインナップを眺めていたら、GRIDMANという文字を目にし「グリッドマン? 昔、特撮であった、あのグリッドマン!?」みたいな感じで、慌てて確認してみました。
すると、あのグリッドマンを原作にした、完全新作アニメということだそうです。
子供の頃、おもちゃ屋のイベントでグリッドマンと写真を撮ってもらったことを思い出し、懐かしさを感じながら、見ることを決定しました。
とはいえ、見たのが子供の頃だったこともあり、全くと言っていいほど内容を覚えていないので、ほとんど初めてという感覚で見て行こうと思います。
と、自分語りをしてしまいましたが、第1話の感想を書いていきます。

主人公の祐太は六花の家で目を覚ましますが、記憶を失っていました。
そして、古いパソコンにグリッドマンと名乗る存在に使命を果たせと呼びかけられます。
急にそんな事言われても困るよな、とか思いながら見てました。
そして、このグリッドマンは祐太にしか認識できないようで、それらのこともあり、六花に病院に連れて行ってもらうことに。
外に出たとき、怪獣の影みたいなのも祐太にしかわからないようで、六花は気にせず歩いていきます。
ここで、この怪獣が暴れたら危ないんじゃないかと心配になりました。
とりあえずこの時点では、この怪獣はそのまま動くことがなかったので、私の心配は杞憂に終わりました。
その後、病院に行き、コンビニでパンを食べ帰宅。
このとき、祐太は自宅の場所も忘れており、友達に教えてもらうとともに、次の日の朝も迎えにきてもらうことに。

友達である将ですが、登場時の言動などから幼馴染とかみたいな長い付き合いの友達かと思っていましたが、出会ってからそんなに期間が過ぎていないらしく、意外でした。
そして、記憶喪失の人間に対して、また新しく友達を始めるという姿勢に対し、あっさりした性格だなと思いました。

そして、学校で昼食時に食べ物を用意していない祐太に新条アカネが食べ物を分けてくれます。
開始直後からなんか意味深な雰囲気で出てきていたので、このキャラはこれからなんらかの重要な役割を持っているのだろうなという感じでした。
なんというか、グリッドマンの同僚かなんかでサポートするために地球に来た地球外の存在みたいな?
まぁ、そのへんもこれから回を重ねていくことで明らかになっていくことだろうと思うので、それを待ちたいと思います。

そして、グリッドマンを確認に将と六花の家へ。
やっぱり、祐太にしか見えません。
とか何とかやっているうちに、怪獣が街を襲います。
今まで特撮を見ていたとき、あまり印象に残っていませんでしたが、怪獣が暴れるということがどれだけ大変なことなのかみたいなことを、改めて感じながら見ていました。

そうして、六花の家にあるパソコンの中に祐太が吸い込まれ、グリッドマンと融合することで実体化。
しかし、苦戦してしまいます。
そこで、将と六花が協力し、グリッドマンにパソコンからアドバイスを送り、見事勝利。
このシーンに関して、六花のタイピングの早さが凄かったのと、将のウルトラシリーズの発言から特撮好きなのかなとかが印象に残ってます。

そして場面変わって、黒幕らしきキャラの会話シーン。
次回以降、ここからどんどん怪獣が送られてくることでしょう。
あと、そういえば、目つきの鋭い男性とかもちょくちょく出てきましたが、彼の目的はなんなのか、気になりますね。
こちらは、目つきこそ鋭いですが、悪い人物ではなさそうな感じもします。

あとは、次の日に学校に行くと、昨日怪獣が暴れて燃えたはずなのに、直っています。
なんか、怪獣が暴れていたときに放った火弾が同級生に向かって飛んで行ったような描写があった気がしますが、彼女は大丈夫だったのかを心配です。
そしてなぜ学校が直っているのか、次回を待ちたいと思います。

といったところで、今回はこれぐらいにしておきます。