薄明光線團

アニメと漫画の感想ブログです

わたモテ 喪182「モテないし夏果と海」の感想

[1] はじめに
今回は、吉田さんたちとドライブの続き。
今江先輩と再会を果たし、どのような物語が展開されていくのか、といったところで今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) 文化祭
1年の頃を知っている今江先輩から見て、今のもこっちを取り巻く状況の変化を喜ぶ姿がとても良かったですね。
あの頃のもこっちからは、映画を撮るなんて言葉は絶対出てこなかったでしょうから。
また、映画を撮ることに関して「カメラならスマホでだいたいなんとかなる」という二木さんがカッコ良かったです。
ホント、二木さんってハイスペックなキャラだなと改めて思いました。
何でも出来る頼れる存在、みたいな。

 (2) 進路
今回、もこっちにどこの大学に行っているのかを聞かれて「内緒」と答えた今江先輩。
てっきり、今江先輩が青学にいると聞いて勉強のモチベーションが上がるみたいになるのかなと思っていたので、驚きました。
そして、それを聞いたもこっちのお花畑大学の想像がひどくて笑いました。
それから、長らく進路を決めかねていた吉田さんですが、今回の今江先輩との語らいから方向性が見えそうな予感。
出来れば、もこっちたちと一緒に大学進学だったら良いなとは個人的に思いつつ。

 (3) さっ
今江先輩をイジろうとする杏奈さんと麗奈さん。
最後はいたずらを成功する麗奈さんでしたが、吉田さんに怒られて殴られてしまう。
この際、さっと避ける杏奈さんの要領の良さに笑いました。
まぁ、麗奈さんもちょっと悪ノリし過ぎな部分もありましたが、そのとばっちりで殴られるもこっちもかわいそうでありつつ、面白かったです。
それにしても、やっぱ吉田さんカッコ良いよね。

[3] おわりに
改めて、1年の頃から考えると感慨深いものがあるなと思いつつ読んでて感じる回でしたね。
この先始まるであろう文化祭編でどんな物語が待っているのかも期待が持てますね。
それとやっぱり、もこっちと吉田さんと今江先輩の関係がとっても素敵だなと思いつつ、今回の感想を終わりたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございます。