薄明光線團

アニメと漫画の感想ブログです

わたモテ 喪174「モテないし合宿の日々」の感想

[1] はじめに
合宿編の続き、今回はどんな展開がなされるのか、といったところで感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) バイキングはセンスがとわれるらしい
バイキングでどのように盛るかでキャラ毎に個性を出していたのがなるほどって感じでした。
特にゆりちゃんの食事に対するもこっちの感想が面白かったです。
なんとなくここで、自分もバイキングに行ったらもこっちに心の中でど素人だと思われそうだなと思ったりもしながら読んでました。

 (2) 銀
なんか風夏さんに関して、もこっちと接する前までは凛々しい感じの美少女って感じだったのに、なんでこうなったという感じしかしないです。
それと、銀のネタがちょっとくどいかなとも思ってしまいました。
まぁ、集中できてない風夏さんに気づいて、隣でちょっかいをかけている美保さんが個人的に輝いて見えたので、そこは良かったですけど。

 (3) クラス分け
ようやくもこっちと同じクラスになれたゆりちゃん、良かったねと感じつつ、うっちーも良かったねと言いたい。
そして、勉強というより合宿をエンジョイしてたっぽく見えた美保さんはクラスが上がったのに対し、上がれなかった風夏さんは……しょうがないね。
そうして最後、残念ながらもこっちとクラスが分かれてしまったゆうちゃんですが、まだまだこれから、ガンバレって応援したい気持ちになりながら読んでました。

[3] おわりに
今回で合宿も半ばを過ぎたあたり、そろそろ合宿編も終わりに向けてどのように締めくくられるのか楽しみにしたいと思います。
といったところで、今回の感想はここまでにします。
お読みいただき、ありがとうございます。

キン肉マン 第313話「真実への十四階段!!の巻」の感想

[1] はじめに
遂に、ザ・マンと対面したキン肉マンたち。
果たしてどんな話が聞けるのか、といったところで今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) 人間の作り出したこの音楽という文化
この部分を読んだとき、カヲル君のことが頭に思い浮かんでしまいました。
それはともかくとして、意味深に描かれていたレコードとかも、ザ・マンの理想の象徴だったということで、なるほどと感じました。

 (2) あえて
ザ・マンの入っている檻を初めて見たときは、確かに隙間がありすぎて簡単に出れそうだけど、何か意味があるのかなと思っていましたが、ザ・マンなりの意思表示だったというのは納得度が高かったです。
ジャスティスマンの言う通り「らしいな」というのは大半の読者が頷いたことと思います。

 (3) 調和の神
今回でようやく、真実が語られましたが、調和の神ですか。
サタンが劣勢に立たされたあたりから、邪神とかみたいな神関連の黒幕がいそうだとは感じましたが、調和の神とは。
雰囲気的に、めっちゃ頭堅そうとか思ってしまいました。
そして、知性の神の言う古い友人っていうのも、最初はサタンのことかと思いましたが、どうやらこの調和の神のことっぽいですね。
また、このシリーズ開始時のストロング・ザ・武道の竹刀を破壊していたのも、最初はアリステラかなと思っていましたが、これも調和の神だったのかなという印象でしたね。
ってそう考えたら、もう既に地球に降りて来てるってことですね、もう待ったなしって感じですね。
しかも神時代のザ・マンに匹敵する強さってヤバ過ぎ。
おそらく、その当時から弱体化したなんてこともないでしょうし、むしろ普通に考えたら強くなってると思われますし。
正直、勝てるのか!? と思わずにはいられませんが、キン肉マンたちがどう乗り越えていくのか楽しみでもありますね。

[3] おわりに
といったところで、これからの展開にワクワクしながら、今回の感想を終わりたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございます。

わたモテ 喪173「モテないし他の奴は」の感想

[1] はじめに
今回は、もこっちと一緒ではなかったメンバーがどうしていたかのお話でした。
といったところで、今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) 扉絵
何気に、このメンバーの親密度が上がってて良い感じだなと思いました。
そして、二木さんの後ろ姿がなんとなくカッコ良いと感じました。
正直、このメンバーの描写がもっと多くても個人的には良かったなと思いました。

 (2) ととのう
サウナと水風呂を繰り返して休憩するとトランス状態になって「ととのう」らしいと今回こみさんが言っていましたが、自分は初耳だったので思わずググったらホントにあったみたいで驚きました。
まぁ、自分には水風呂は冷たすぎて入れないので、一生試すことはないと思いますけどね(苦笑)。
それはともかく、夏帆さんはなかなかの強者みたいですね(そういえば、もこっちの謹慎が決まって加藤さんがピリピリしていたときも余裕そうな感じでしたし)、というか伊藤さんの「百人引きの琴」という表現がヒド過ぎて笑いました。
そしてなんだかんだ言って結局、暗証番号を「5103(ことみ)」としていた伊藤さんが夏帆さんに引かれるという展開が面白かったです。

 (3) 吉田さんとまこっち
「よしまこ」という組み合わせを時々目にしていましたが、それに応えた展開なんでしょうか。
個人的には吉田さんに対して妙に彼女面するゆりちゃんや、もこっちと吉田さんの組み合わせの方が好みではるのだけどと思いつつも、吉田さんが登場しただけ良かったなとも思いました。
それにしても、吉田さんの進路って最終的にどうなるのでしょうか、気になりますね。

[3] おわりに
というわけで今回は、もこっちとは別行動のメンバーにスポットの当たった回でした。
といったところで、今回の感想を終わりたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございます。

キン肉マン 第312話「開かれし“天への歩道”!!の巻」の感想

[1] はじめに
聖なる完璧の山に着いたキン肉マンたち、さてこれからどんな展開が待っているのかというところで今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) 完璧超人始祖の亡骸
ミラージュマンやアビスマンの死体がそのまま放置されているのを見て、最初なんでほったらかしなの!? とか思ってしまいましたが、その直後にジャスティスマンがその理由を問い質してくれてモヤモヤが晴れました。
墓守鬼が触れることすらはばかられる尊き存在だったからというのはまさになるほどという感じでした。
ただ、ジャスティスマンの許しが出て埋葬できることになったのは良かったと思いますが、それならザ・マンが黙ったままだったのが不思議だなとも思いました。
まぁ、それについては次回ザ・マンが何か言うのかもしれませんので、それを待つことにします。
それにしても、ミラージュマンの亡骸に手を当てうなずく仕草やアビスマンの亡骸をやさしく運ぶジャスティスマンに始祖の絆を感じられてとても良かったです。

 (2) あまり気負うなとのパイレートマンの言葉
オメガが地球を追われたことの真相を張本人であるザ・マンから直接聞けるとあって、アリステラとしては気の張る展開であろうというのが感じられますが、このパイレートマンの言葉はとても心強いですね。
アリステラの責任感の強さやそれを支えるパイレートマンの気持ちが強く出ていて良かったです。

 (3) 遂にザ・マンのもとへ
今回は、ザ・マンのもとへ辿り着いただけなので話には大きな展開はありませんでしたが、前からやたらと意味深にレコードの描写がされているのですが、これが何か意味があるのか気になりますね。
それら様々な真相が次回でザ・マンから語られることになると思うと楽しみですね。
フェニックスの言っていたザ・マンは味方というのもどういう意味なのか、どうやったらオメガが地球を追われたことに繋がるのか興味深いです。

[3] おわりに
といったところで、今回は始祖やオメガの絆が再認識できた回だったなという印象でした。
そしてようやく次回、このシリーズが始まってからの謎が明らかになるかと思うととても期待が高まりますね。
そんな楽しみ感を持ったまま今回はここまでにします。
お読みいただきありがとうございます。

キン肉マン 第311話「聖なる完璧の山への案内人!!の巻」の感想

[1] はじめに
さぁこれからザ・マンに会いに行くよ!! といったところからスタート。
果たしてどんな展開が待っているのか期待しながら今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) キン肉マンに心配してもらって嬉しそうなジャスティスマン
ザ・マンの元から去った身であるジャスティスマンが今更会いに行っても大丈夫かと心配するキン肉マンでしたが、この時のジャスティスマンの表情がとっても良かったですね。
今回でベストなコマだったのではないかと思います。
その後の「あのような行動を取ったがザ・マンと私の関係はそんなやわなものではない」と言うジャスティスマンのセリフも素晴らしかったです。
この師匠と弟子の通じ合ってる感がたまらなかったです。

 (2) まさか生きていたのかマリキータマン
サタンの制裁の杭からアリステラを護って死亡したかに思われていたマリキータマンでしたが、今回で生存を確認。
不死身なのかなともちょっと思いましたが、生きてて良かったなと思いました。
やっぱり、アリステラ大好きっ子のマリキータマンはなんか憎めませんでしたからね、安心しました。ただ、そのぶんサタンの残念感が増してしまいましたが……まぁ、マリキータマンが助かって良かったということで!!

 (3) 悪魔将軍と同じように岩に足を置くポーズをやっていたジャスティスマン
正直、あのコマを見た瞬間、ちょっと笑ってしまいました。
あの岩に足を置くポーズって完璧超人はやらなきゃいけないルールとかあるんでしょうかね?
いや、単体で見たらカッコ良くて良いんですけど、みんなやってるとシュールな笑いが発生してしまいます。

[3] おわりに
というわけで、今回の感想でした。
正直なことを言えば、今回でザ・マンに会うぐらいまでは行くかと思っていましたが、まだみたいでした。
まぁ、そのぶん楽しみが増えたということで、次回を楽しみにしつつ今回はここまでとします。
お読みいただき、ありがとうございます。

わたモテ 喪172「モテないし夏合宿初日の夜」の感想

[1] はじめに
今回は夏合宿初日の夜ということで、どんな展開が待ち受けているのか、といったところで今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) 風夏さんにぞんざい過ぎる加藤さん
もこっちが謹慎したときぐらいから、徐々に感じるようになりましたが、加藤さんって風夏さんに対して物言いがドライ過ぎるような気がしました。
いや、それに対する風夏さんの反応も気にしてる感じがないので、これが2人の普通の接し方なのかもしれませんけど。
ただ、もこっちに対する過保護ぶりを見ているだけにその落差が大きく感じてしまいます。

 (2) 髪のクリップが似合うゆりちゃん
今回うっちー組と温泉で交友関係を広げたゆりちゃん。
でかいクリップで後ろをとめる髪型が昔から良いなと個人的に思っていたので、今回のゆりちゃんの髪型がすっごく良かったです。
あのクリップってなんていう名前なのだろうと微妙に気になったので検索してみたら「バンスクリップ」っていうそうで1つ学びました、たぶんこの先使うことのない知識だと思いますけど。
それはともかく、ゆりちゃんと南さんはやはり過去同じグループだったみたいですね。
それがどのような経緯で別れることになったのかこれから語られることもあるだろうと思うので、それを待ちたいと思います。

 (3) いつも以上にさっぱりしているうっちー
今回も面白いうっちーでした。
温泉と聞いて「飲んでキモい長湯してもキモい」くろきの湯とかイメージしながら、ごくごく飲んでるのは笑いました。
しっかし、心理テストで作り直した玄関の出来について「キモい出来」という発想は凄かった。
おそらくうっちーのことなので、もこっちのレリーフとか彫ってあるのを想像してそうだなと思いました。
にしてもここで、もこっちが修学旅行のことを思い出して話したときの照れてるうっちー良かったですね。
うっちーのこの絵文字スタイルではないときの猫目、ホント良いよね。

[3] おわりに
こうして、この合宿で新たな思い出が増えつつ合宿編、まだまだ楽しんでいきたいですね。
それにしても、今回の最後加藤さんは何を思っていたのでしょうね。
といったところで、今回はここまでにします。
お読みいただき、ありがとうございます。

キン肉マン 第310話「裁きが導く先!!の巻」の感想

[1] はじめに
前回、ジャスティスマンの完璧・陸式奥義ジャッジメント・ペナルティが炸裂しておわりましたが、今回はその続きから。
サタンはラスボスではなかったのかとか思いながら、今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) サタン撤退
サタンとジャスティスマンの戦いが始まった頃、とてつもない強さを誇っていたジャスティスマンが噛ませ扱いになるのかと危惧していましたが、終わってみれば圧倒的な杞憂でしたね。
というかなんというか、サタンが呆気なさすぎともいえるかもしれませんが、それだけジャスティスマンが強かったということなのでしょう。
しかし、サタンは消滅したわけではなく、人の邪念が消えない限り何度でも蘇るそうなので、いつかまた話に関わってくることもあるのでしょう。
そして、サタンの撤退とともに結界も解けたっぽいので、これからは各陣営の超人も話に加わってこれそうですね。

 (2) 真の危機
サタンがジャスティスマンにボコボコにされるまでは、てっきりラスボスはサタンだと思っていましたが、前座だったみたいですね。
そして、黒幕はサタンの上司的な存在かとも思っていましたが、ジャスティスマンの口振り的にそれともなんか違うっぽいですね。
ザ・マンの元同僚の神の中から、これから新たな敵として登場してくるのかなという印象です。

 (3) ジャスティスマン引率
オメガの民が地球を追われた際のいきさつを知っているというアタル兄さんに対し、その真相を聞きたいと願うアリステラ。
そこで、それらも含めた全ての真相をザ・マンから直接聞けるように連れてってくれるというジャスティスマン。
もう二度と会うこともないのかと思っていましたが、案外再会が近かったですねと思いつつ、そんなことをいっている状況でもないぐらいの危機が迫っているのかなという感じですね。

[3] おわりに
というわけで、次回でオメガの真相や真の危機の全貌がザ・マンの口から語られることになるようで楽しみです。
といったところで、今回はここまでにします。
お読みいただき、ありがとうございます。