薄明光線團

アニメと漫画の感想ブログです

わたモテ 喪177「モテないしまずは夏コミに行く(前編)」の感想

[1] はじめに
今回はネモさんと夏コミに。
このクラスの本格的なコミケとか自分も行ったことがなかったので、とても興味深いなと思いつつ、今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) 岡田さん
最初の方で触れられていますが、今回は岡田さんは参加せず。
もこっちとネモさんだけの回でも十分だとは思いますが、正直岡田さんがいるともっと面白かったのではと想像してしまう自分もいました。
ただまぁこの後に出て来るドラマCDみたいなのを聞いたら大変なことになっていたでしょうから妥当な判断だったのでしょう。

 (2) ドラマCDみたいなの
こういったCDは聞いたことがなかったので、最近は凄いのがあるんだなぁと勉強になりました。
そして、ネモさんの反応が可愛らしかったですね。
もこっちとの仲がまだそこまで深まってなかった頃のネモさんに対して、底知れなさがあってちょっと恐い娘だなと個人的に思っていましたが、最近の強がってることがまるわかりなところが微笑ましく感じます。
それから、CDを作っていたお姉さんたちの高校時代の風景が1コマだけありましたが、すっごく良かったです。
それになぜか、背景の風にあおられたカーテンが妙に耽美な雰囲気を醸し出していたように感じてしまいました。

 (3) 初芝君
今回ラストに初芝君登場。
遠足のときにも思いましたが、初芝君の絵に対するストイックさがカッコいいですね。
おそらく、作中の設定ではイケメンではないのでしょうけど、絵に対する真摯さに好感を持ったためか、なんか男前に見えて来るんですよね。
それと、スケッチブックのシャッシャッ、ピリリリの勢いが妙に面白かったです。

[3] おわりに
今回、夏コミ回の前編ということだったのですが、また唐突な終わり方をしましたね。
初芝君にどんな絵を渡されたのだろうと思ってページをめくった瞬間「!?」って感じでした。
この辺も含めて、次回をお楽しみにといったところでしょうか。
といったところで、今回はここまでにします。
お読みいただき、ありがとうございます。