薄明光線團

アニメと漫画の感想ブログです

キン肉マン 第266話「日本代表の友情!!の巻」の感想

「キン肉マン」の第266話の感想です。
というわけで、書いていきたいと思います。

パイレートマンのバスター返し決まったところから今回はスタート。
なんか、実況で「強烈なしっぺ返しを食らわせる」とかキン肉マンが「ゲホッ」ってなってましたが、見た感じあんまりダメージにならなさそうな技だなと思ってしまいます。
でもまぁ、やっぱりキン肉バスターが破られてしまったのは悔しいですね。

そして、キン肉マンの戦いぶりをカナディアンマンと変わらぬ木偶の坊と言うパイレートマン。
強い。
めちゃめちゃ強いじゃないですか、パイレートマン。
そこで、パイレートマンを上回るウルフマンの散っていった仲間達のことを絡めた「クサレ木偶の坊」という発破に奮起するキン肉マン。
カレックック、ベンキマン、ティーパックマンの友情パワーに支えられ立ち上がる。
あれ、カナディアンマンはどこ? って思ってしまいましたが、良いシーンです。
そして、火事場の友情パワーを発揮するキン肉マン。
「火事場のクソ力」と「火事場の友情パワー」ってどう違うんでしょうか?
今回見た感じだと、キン肉マン単体で発揮できるのが火事場のクソ力で、仲間に支えられて発揮するのが火事場の友情パワーってことなのかなという気もしますが、どうなんでしょう。
そして、キン肉マンがカナディアンマンの新技リビルト・カナディアンバックブリーカーをパイレートマンに決めたのは熱かったですね。
しかも、ウルフマンの発破のおかげでパイレートマンのパワーに負けず技が解けないのも良かった。
ただ、キン肉マンがあんなにあっさり技を解いたのが「?」でした。
次に繋ぐためなんだろうというのはわかりますが、あんまりカナディアンマンの技でダメージを与えられていなかったように感じ、攻防としてこの技を繰り出した意味があんまりわかりませんでした。
いやまぁ、見た目的に熱いからそういった意味では良かったとは思いますが。

そして今回初披露のカメハメから授かった52の関節技のひとつ「ショットダウンクラッチ」を繰り出すキン肉マン。
今回は繰り出す技がなかなか豪華ですね。
確か、52の関節技を授けてもらうとき、地味な関節技はなかなかキン肉マンが覚えようとしないみたいなことが言われていたような気がしますが、結構派手な技に見えます。
まぁ、画力が高いからカッコよく見えるっていうのもあるのかもしれませんが。

ここで、技を極められているパイレートマンですが、まだまだ余裕がありそう。
アオリ文も不穏。
せっかくカッコよく極まっているのに、次回で解かれてしまったら悲しいなとも思ってしまいます。
果たしてどうなんでしょうか。
どうなるのかドキドキしながら次回を待ちたいですね。

というわけで、今回の感想はこんな感じで。