薄明光線團

アニメと漫画の感想ブログです

グリッドマン 第7回「策・略」の感想

「SSSS.GRIDMAN」第7話の感想です。
というわけで、書いていきたいと思います。

前回の怪獣少女の話を六花と内海にする祐太。
しかし、2人ともまともに取り合ってくれない……
う~ん、祐太の説明の仕方が悪かったのかなという印象ですな。
そして、新条アカネが怪獣に興味あるのかという話に関して、前回で知ったのに知らないことにした内海……
新条アカネをかばったというか、内海としては新条アカネの方が重要度高いって感じなのかな。

というわけで、直接新条アカネに問いかけようとするも、あと一歩が踏み出せず断念。
そんなときに、学校にアンチ出現。
学校中追い回され、グリッドマンを出せと言われるも、怪獣が出ないとグリッドマンが現れないと正直に言ってしまう祐太。
それを聞いて、スペシャルドッグを奪いつつ立ち去るアンチ。
この一瞬去りかけるも、戻ってきてスペシャルドックを持っていってしまうところが面白かったですね。
……と、せっかく手に入れたスペシャルドッグも新条アカネに踏みつけられてしまって、ちょっと可哀想でした。
でもまぁ、アンチなら気にせず食べそうな気もしますが。
そんな様子を屋上から見ていたアレクシス。
前回から自由に動き回ってますね。
そして、なんかだんだん不穏な雰囲気を出し始めているのが気になりますね。

場面変わってジャンクショップにて、前回の話を再度する祐太。
誰も信じてくれないかと思いきやマックスさん!!
マックスさんがいてくれて良かったね祐太って感じです。
しっかし、今回のキャリバーが妙にぐでーっとしてますが、なんかあるんでしょうかね。
また、今のグリッドマンは完全ではなく、アシストウェポンズもそうならしい。
ということは、これからパワーアップ(復活)イベントがあるってことなんでしょうか。
いやまぁ、グリッドマンも祐太も今はまだ記憶喪失なので、記憶が戻ったら完全にフルパワーで行けるのかな。
なんにせよ、ここから新条アカネの心が話の中心になって行きそうですね。

そうして、翌日新条アカネに確かめる決意を固めながら帰宅した祐太。
そこには新条アカネが!
雰囲気的に、なんか出てきそうとは思いましたが、直接新条アカネが来るとは驚きでした。
鍵とかは神様パワーでどうとでもなったのかな?
それはともかくとして、祐太を仲間に誘う新条アカネ。
なんか後が恐ろしそうな誘いですね。
これをキッパリ断る祐太は男ですね。
にしても、オープニングでもチラッと出てましたが、祐太にとってはビー玉にえらく思い入れがあるんですね。
正直、このビー玉ってキャリバーの独特なキャラを印象づけるだけのシーンだと思っていましたが、祐太にとってはそれだけじゃないんですね。
そして、この世界について怪獣を創造していることについて隠そうとしない新条アカネ。
こんな簡単にあっさり明かしてしまって良いのかと思いましたね、まぁ、前々からあんまり隠そうという感じはしていませんでしたが。
それから、祐太のどうやって怪獣を作るのかという問いに対して、ある人を紹介するという新条アカネ。
登場キャラ的にアレクシスしかいないだろうとは思いましたが、そこまでしてしまうのかと驚かされましたね。

その間、自室の六花。
前回見ていたスマホカバーですが、どうやらこれから新条アカネに渡すことになるようですね。
これがこれからのキーアイテムになって行くんでしょうね。

場面戻って雄太と新条アカネが向かったのはあの中華料理屋……
えぐってきますね。
映ってたテレビとかチャーハンが妙に美味しそうとかいろいろ気になるところはありますが、それはそれとしてスペシャルドッグを潰したというだけの理由で、相手を消してしまう新条アカネの異常性に戦慄を覚える祐太。
とそんなときに、アレクシス到着。
アレクシスのフレンドリーさに一瞬いい奴っぽいと思わされてしまいますが、めっちゃ悪なんでしょうね。
いろんな意味で恐ろしいです。
っていうか、まだまだ腹の底で何を考えているのかも読めませんし。
にしても、店主はこの状況に何も気にならないのでしょうか?
いや、これも神様パワー?
なんか、どっからどこまでが新条アカネの仕業なのかよくわからなくなってきます。
そんな感じで食事をしようとしたときに、怪獣出現。
しかしこれは新条アカネの用意したものではないらしく……
アンチの持ち込み企画だったとのこと!
なんというか、アレクシスってつかみどころのなさが際立ってるなという感じです。
そして、今回はヴィットが初参戦し、スカイグリッドマンに合体。
上空にUFOを操る本体とアンチ。
さらに、空に街(コンピューターワールド?)が。
これにより、祐太の話がみんなに信じられ始める、よかったね祐太。
出撃前はやる気に欠ける雰囲気だったのに、いざ戦闘に加わるとめちゃめちゃ活躍するヴィット。
つ、強い。
にしても、グリッドライトセイバーって……キャリバーさん的に剣状の物使って大丈夫かな。
そして、アンチ君は丈夫な子だね。

戦闘終わって。
アレクシスが新条アカネに対して言った「本当の人間」という言葉が気になりますね。
また、内海の言う「要素が多すぎ」という言葉もホントそうだなって思いましたね。
そして、戦うだけが使命ではないと感じる祐太。
ここでオープニングの「君を退屈から救いに来たんだ」という歌詞が作品にかかってくるという感じでしょうか。
そしてアンチ君を処分に現れたアレクシスですが、おそらく実力的には逃げられるわけもないでしょうから、わざと逃げさせて何かしらアンチを利用しようとしているのでしょうね。
でもま、正直ここでアンチが退場してしまうのか!? って一瞬ドキドキしてしまいました。

というわけで、今回も内容盛りだくさんでしたね。
これからどうなっていくのか、目が離せません。