薄明光線團

アニメと漫画の感想ブログです

わたモテ 喪155「モテないしもむ」の感想

1ページ目の教室の中を見ながら通行しているうっちーが気になりつつ、今回も始まる。
今回はテスト結果が返ってきたみたいですが、加藤さんの成績が変に意表をついて悪く設定されてなかったので、そこはちょっと安心しました。
そして、ネモのもこっちに対するムキになりかたが妙に面白いなと感じました。
また、倫理の成績が良かったゆりちゃんに対し「倫理観0のくせに…!」というもこっちの脳内台詞が笑えました。
にしても、もこっちとゆりちゃんの成績がだいたい同じぐらいだったのに、ゆりちゃんはもこっちに対して「勉強教えようか?」と言っていましたが、大して差がないのにどうやって教えられるのだろうかと疑問に思いつつ読んでました。
それから、加藤さんに勉強に誘われていく中で、だんだん疲れを感じるようになってきているもこっちですが、上位大学に行ける可能性を持っているなら、今は多少大変でもたぶん将来報われるから頑張れと思いながら読んでました。
なので、加藤さんに引っ張られて是非とも青学に行ってもらいたいと思います。
そして、今回で風夏さんの苗字が佐々木と判明。
これから、ちょくちょく登場してきそうな雰囲気だなと思いつつ、どんなふうに関わってくるのか楽しみですね。
そして、もこっちの下ネタ発言に対する加藤さんの返答とその周りの反応がうっちー組みたいになってんなとか思いました。
それにしても、大学見学のときみたいに、今回もこういう場面で加藤さんが気落ちしていましたが、もこっちと加藤さんの関係ってこれからどうなっていくのかが気になりますね。
こういったすれ違いを重ねてやっぱり駄目だったとなるのか、徐々に溝が埋まっていき大事な友達になっていくのか……どうなんだろ。
そうして帰り道、吉田さん組と遭遇するもこっち。
もこっちの雰囲気を察して一緒に帰る吉田さんが凄くよかった。
個人的に、このカッコいい吉田さんを見たかったんだ!! と思いながら読んでました。
それと、吉田さんともこっちが二人乗りして発進する前のところのコマがとっても良かったです。
なんというか、このまま表紙とかでも良いなとか思ったりしました。
そして、吉田さんはまだ進路を決めてないみたいですが、どうするんだろうと気になってしょうがないです。
まぁ、自分としてはみんな同じ大学に行ったらいいのになとか思っていますが……そういうところでリアルさとか別に求めてないし。
それから、吉田さんはまだもこっちの弟が智貴だとは知らないということで、今後それについてもどのような展開をしていくのか気になりますね。

といったところで、今回はカッコいい吉田さんを見れたので個人的に満足度の高い回だったなと思いつつ、今後もこっちがどのような選択

キン肉マン 第281話「揺らぐ天守閣!!の巻」の感想

今回でフェニックスとアリステラの試合が決着。
この試合に関して、六鎗客のうちマリキータマンだけが勝ち残るのは考えにくく、アリステラがここで退場することはないだろうと思っていたので、オメガ勢については想定内でした。
しかし、個人的にフェニックスがここで負けたのが信じられない気持ちです。
物語の展開上、負けるかもしれないという気はしていましたが、それでもやっぱりフェニックスが負けたのは意外でした。
てっきり、サタンとか新たな勢力が乱入してきて、試合がうやむやになるんじゃないかと思っていました。
とりあえず、フェニックスとしてはアリステラが相手に合わせてパワーが増加する性質を持っていることと、Ωハルマゲドンアベンジャーを出させたことで最低限の役割を果たしたということみたいですが、正直ちょっと微妙に感じてしまいます、知性の神を憑依させてまで負けたことが特に。
ですが、あのフェニックスがここまでキン肉マンのことを考えるようになっていたことに驚きとともに熱さを感じました。
そして、アリステラはこの試合を通してザ・マンと対等以上に闘えるという手応えを感じているみたいですが、自分としてはどうしても無理そうな気がしてしまいます。
また、フェニックスのザ・マンはオメガ勢の味方であるという発言、これが気になりますね。
次回以降、その真相が語られることと思われるので、それを楽しみに待ちたいと思います。
それから、今回ザ・マンとネメシスが登場しましたが、やっぱりディクシアがスパイであったことは気付いていたんですねという感じでした。
そしてまた、ザ・マンの「やつらは利用されているだけにすぎぬ、本当の敵はその裏に潜んでいるのだから」という発言。
六鎗客の言動やサタンの存在から、オメガ勢が利用されているだけというのはわりと早い段階から感じさせられましたが、ここにきてそれが現実のものとなってきたなという感じですね。
これから、物語がどのように展開していくのか楽しみが尽きないですね。

といったところで、今回はこのへんで。

わたモテ 喪154「モテないし球技大会を終える」の感想

今回で球技大会が終わりました。
……吉田さんの活躍は!?
正直、待ってりゃそのうち、吉田さんの活躍する場面が描かれるだろうと期待していたのですが……残念です。
自分の頭の中では、ホームランを打ったりしてる場面とかを想像していたのですけどね。
まぁ、漫画には描かれていなくても、活躍してたことを心の中にイメージしときます。

にしても、打たれた南さんの顔、可愛いなと思いましたね。
なんか、以前こみさんにピッチャー代われみたいなこと言われてたと思ったのですが、結局代わんなかったのかなという感じでした。

そして、時々描かれていたポニーテールの子が「風夏」という名前と判明。
袖のまくり具合から、スポーツ強者という感じがひしひしと伝わってきますね。
そして、加藤さんとも面識があるようで、後の打ち上げで加藤さんが運動神経が良いことにも触れられていただけに、加藤さんは過去に風夏さんに部活とか誘われたりしてたのかなとか思いました。
それにしても、運動も出来るとは加藤さんのパーフェクトぶりが更に上がったなと感じますね。

それから、うっちーがもこっちの応援に来ている姿を見て、ちょっと安心しました。
以前のうっちーの「キモい」発言からこれからどうなるんだろうと心配でしたが、この様子だとそこまで深刻なことにはならなそうですね。
あと何気に、うっちーの隣に雫ちゃんがいたのが驚きでした。
この2人、最初の接点は最悪だったろうに。

そして、Mk-2こと二木さん。
乾杯前にジュースを飲むとかこういった場面に不慣れのようですが、だんだんもこっち組の一員になりそうな気配ですね。
それになんか食べ方とか可愛らしいのに、発言は真面目というか男前。
なんというか、わたモテの絵文字キャラって妙に魅力あるなと感じますね。

あとはゆりちゃん。
修学旅行とかの2年生の頃から考えると妙に空気読まないキャラになったなと感じますね。
もこっちと吉田さんが相手だったからかもしれませんが、もうちょっと空気を読めるキャラだったように感じますし、ピザの切り方もちょっとやり過ぎかなと感じてしまいました。
と思っていた矢先、最後もってった感。
最後の着地点はなるほどと感じました。
そしてもこっちの「こいつ卓球一勝しかしてないのに…」という心の声が面白かったです。

こうして、球技大会編が終わりましたが、次はどんな話が読めるのか楽しみにしつつ、次回を待ちたいと思います。
というわけで、今回はこの辺で。

キン肉マン 第280話「終末の奥義!!の巻」の感想

今回、アリステラのΩハルマゲドンアベンジャーがフェニックスに決まり、この試合の決着か!? という感じでしたが、果たしてどうなるのか。
別にそこまで応援していた超人ではありませんでしたが、それでもやっぱりフェニックスがキン肉マン以外に負ける姿はイメージできないので、なんとなからないかなと次回に期待したいと思います。
いやでも今、キン肉マンは気を失っているので、その精神体がフェニックスを叱咤激励し友情パワーで再度復活なんてのを厳しいかなと思いつつ考えています。
でもそうなると、さらにアリステラのパワーが伸びるだけになるかもしれませんが。
あと、ラストにアタル兄さんか真ソルジャーかはわかりませんが、ソルジャーマスクを掴む手が描かれていたので、フェニックス対アリステラの試合はやはりここで決着し、話が次に進んじゃうのかなという感じ。
それにしても、知性の神の憑依したフェニックスをザ・マン打倒の試金石にするとアリステラは考えていますが、正直どんなにパワーを上げてもアリステラがザ・マンを倒す姿が想像できないです。
でもこのシリーズ、アリステラにだんだん主人公感が出てきているようにも見えるので、このまま進んで行けばあるいはという感じでしょうか。
あと、今回でもマッスル・リベンジャーが決められませんでしたが、どうなってるんだキン肉族三大奥義は、という気持ちでいっぱいです。
実はマッスル・スパークだけが本当の奥義で、あと2つは偽物の奥義だと言われても驚かないです。
そして、3つのうちどの奥義を習得しようと考えるかでその者の超人レスラーとしての真価が問われるみたいなことになってるんじゃないかとすら思ってみたり。
でもまぁ、マッスル・インフェルノもマッスル・リベンジャーも実はまだ完成形じゃないだけかもしれないという可能性もあるので、その辺についても今後の展開に期待したいです。

というわけで、次回はフェニックスがこのまま負けてしまうのかと、ソルジャーがどのような動きを見せてくれるのか楽しみにしつつ、今回はこの辺で。

わたモテ 喪153「モテないし2度目の球技大会」の感想

今回はこみさんと伊藤さん回。
全体を通して見て、短い上に最後がこれで終わり? っていう感じはあったものの面白く読めました。
あとは今回気になった所をいくつか書いていきます。

昼食の場面を見て、このグループも大所帯になってきたなぁと感慨深いものを感じました。
とはいえ、初期の4人組である吉田さんとまこっちの活躍があまり見られないのが寂しいです。
それと個人的に、わたモテの中で吉田さん推しなので、もっと吉田さんのカッコ可愛いとこを見たいと強く思います。

智貴を見るこみさん。
このピュアモードのこみさんは作中屈指の可愛さだなと感じつつ、智貴を撮影したことに関して「肉眼で見て夜は映像を分析精査する」ともこっちに言っていたのがヤバくて面白かったです。
分析精査って……笑。
それと、智貴を撮影した伊藤さんに対して抑え目に詰め寄るもこっちの微妙な距離さ加減がたまらなかったですね。

あとは、岡田さんのジャージの着方が未だに見慣れない。
最近の高校生的にはこういうファッションが流行っているのでしょうか。
そんなことも思いつつ、岡田さんて面倒見が良いというか気遣いの出来る人なんだなと改めて感じていました。

といったところで、今回はこの辺で。

キン肉マン 第279話「オメガ・ケンタウリの四鎗客!!の巻」の感想

マッスル・リベンジャーですが、今回は知性の神による1億パワーもあり、オメガハンドによる脱出されることもなく決まるかと思いきや、オメガフィンガーの指先に倒れた仲間が宿り防ぐ。
そういえば、ディクシアもハントした超人を指先に出現させて戦ってたなと感じながら読んでました。
しかしながら、この倒れた3名ですが、不完全なものらしいですがまさか「友情パワー」を会得したとは驚きでした。
しかも、フェニックスが神の力を宿すのを見過ごすという危険な賭けをしながら、これを狙っていたとは恐ろしいほどに気持ちの強い超人だなと思いましたね。
というか、今回読んでてアリステラが主人公みたいだなと感じましたね。
そして、自分の予想では、友情パワーを発揮するのはフェニックスの方だと思っていただけに、アリステラがそれを身に付けたのが信じられない思いです。
というか、このシリーズの終わりにパイレートマンが友情パワーを身に付けてオメガの星を救いに帰ってシリーズ完みたいな感じをなんとなくイメージしていたので、こんなに早くオメガ勢が友情パワーに目覚めたのが驚きでした。
でもまぁ、これまでの戦いを見てきた感じ、オメガ勢の連帯感もしっかり描かれていたので、そのように考えると納得できるところではあるなとも感じました。
それにしても、1億パワーの壁を超えたことによるアリステラの「神超え」ですが、超人の神々としてもなかなかに脅威を感じる展開になってきたって感じでしょうか。
とはいえ個人的な印象では、いまのアリステラでもザ・マンを倒すのは難しいのではないかと感じてますが、どうなんでしょう。
ま、とりあえずは目も前のフェニックスをアリステラが倒せるかどうか、倒せなければザ・マンへの挑戦など不可能でしょうし。
というわけで、1億パワーマッスル・リベンジャーを防がれた今、フェニックスにかなり不利な展開になって行きそうですが、この試合このままアリステラの勝利で終わるのか、今後の展開が気になりつつ、今回はこの辺で。

キン肉マン 第278話「神々の遊び!!の巻」の感想

前回の感想から、個人的にフェニックスは知性の神を受け入れないと思っていましたが、予想に反して受け入れてしまいました。
本音で言うと「受け入れちゃうのか~」という気もしましたが、自身の「キン肉マンにできないことをオレがやる」という台詞や知性の神の「お前の正義はもはや他人に認められることなどではなかったはず」という台詞を考えれば納得も出来るなと思いました。
それと、このまま知性の神を受け入れずにフェニックスが敗北した場合、友情パワーを封印して敗北したカレクックと被ってしまうっていうのもあるかなとも思えました。
ただまぁ、この展開はアリステラの狙い通りではないかと思われているだけに、キン肉マンスーパー・フェニックスになった上で敗北してしまうのかもと感じたり。
この流れにアリステラはどのような狙いがあるのかが気になります。
パッと思いつくことであれば、知性の神の憑依したフェニックスを倒すことで打倒神の第一歩とするのかなとか、ザ・マンに挑戦するための前哨戦にするつもりなのかなって感じですが、どうなんでしょう。
このように、知性の神が憑依したことでフェニックスはパワー不足の不利を克服したと考えていますが、アリステラも「サタンに魅入られた」ということであれば、同じようにアリステラもサタンにパワーを貰っていてパワーの差が埋まってないなんてことがあるのではないだろうかと思ったりもしました。
それと、インテリジェンスモンスターパワークラッシュをくらったアリステラが「チチチ」とやったところで脳内にテリーマンがチラついてしょうがなかったです。
さらに、簡単にやられないアピールをしながら「フォゴボ」ってなったアリステラが、個人的にギャグっぽく見えてしまいました。
そうして今回はマッスル・リベンジャーのセットアップで終了でしたが、果たして次回決まるのかどうかって感じですね。
というか、決めきらなければフェニックスの負けでしょうし。
ただ、アリステラは底をまだ見せていないように感じられるのでこの試合、アリステラが勝つんじゃないかという気がしてきました。
とりあえず、マッスル・リベンジャーが決まるかどうかドキドキしながら次回を待ちたいと思います。

といったところで、今回はこの辺で。