薄明光線團

アニメと漫画の感想ブログです

キン肉マン 第278話「神々の遊び!!の巻」の感想

前回の感想から、個人的にフェニックスは知性の神を受け入れないと思っていましたが、予想に反して受け入れてしまいました。
本音で言うと「受け入れちゃうのか~」という気もしましたが、自身の「キン肉マンにできないことをオレがやる」という台詞や知性の神の「お前の正義はもはや他人に認められることなどではなかったはず」という台詞を考えれば納得も出来るなと思いました。
それと、このまま知性の神を受け入れずにフェニックスが敗北した場合、友情パワーを封印して敗北したカレクックと被ってしまうっていうのもあるかなとも思えました。
ただまぁ、この展開はアリステラの狙い通りではないかと思われているだけに、キン肉マンスーパー・フェニックスになった上で敗北してしまうのかもと感じたり。
この流れにアリステラはどのような狙いがあるのかが気になります。
パッと思いつくことであれば、知性の神の憑依したフェニックスを倒すことで打倒神の第一歩とするのかなとか、ザ・マンに挑戦するための前哨戦にするつもりなのかなって感じですが、どうなんでしょう。
このように、知性の神が憑依したことでフェニックスはパワー不足の不利を克服したと考えていますが、アリステラも「サタンに魅入られた」ということであれば、同じようにアリステラもサタンにパワーを貰っていてパワーの差が埋まってないなんてことがあるのではないだろうかと思ったりもしました。
それと、インテリジェンスモンスターパワークラッシュをくらったアリステラが「チチチ」とやったところで脳内にテリーマンがチラついてしょうがなかったです。
さらに、簡単にやられないアピールをしながら「フォゴボ」ってなったアリステラが、個人的にギャグっぽく見えてしまいました。
そうして今回はマッスル・リベンジャーのセットアップで終了でしたが、果たして次回決まるのかどうかって感じですね。
というか、決めきらなければフェニックスの負けでしょうし。
ただ、アリステラは底をまだ見せていないように感じられるのでこの試合、アリステラが勝つんじゃないかという気がしてきました。
とりあえず、マッスル・リベンジャーが決まるかどうかドキドキしながら次回を待ちたいと思います。

といったところで、今回はこの辺で。