薄明光線團

アニメと漫画の感想ブログです

キン肉マン 第307話「依り代なき被告人!!の巻」の感想

[1] はじめに
前回まさかのジャスティスマン参戦から今回、どのような展開が待っているのか。
というか、今のところラスボス候補のサタンに対してジャスティスマンがどのような戦いぶりを見せるのかといったところで、今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) マリキータマンも連れて行ってもらえて一安心
アタル兄さんたちが一時離脱する際、リングに突き刺さったままのマリキータマンがどうなるのか、正直ちょっと気になってました。
ですが、さすがはアタル兄さん、しっかりと連れて行ってくれました。
ただ、実はマリキータマンに刺さっている杭の方がサタンの本体なんじゃないのかと微妙に思いかけてもいるんですけどね。
なんか、ジャスティスマンもサタンの実体化についてあんまり腑に落ちてないみたいだし、今実体化しているのは偽物なんじゃないかなと。

 (2) ジャスティスマン強すぎ……
サタンがラスボスであるなら、ジャスティスマンがかませ扱いで負けてしまうのではないかと、前回から心配していました。
しかしながら、今回の戦いぶりを見た感じ、そんな心配必要なかったみたいですね。
サタンの猛攻を受けて平然としていられるところ、頼もし過ぎます。
この様子だと、ジャスティスマンがあっさり勝つんじゃないかという気がしてきました、というかジャスティスマンはどうやったら倒せるのだろうという気さえしてきます。

 (3) サタンってホントにラスボスなのかな
今回の戦いぶりを見ていて、サタンってラスボスじゃないんじゃないかと感じさせられます。
まだ真の黒幕がいるみたいな。
もしくは、先にも触れましたが、マリキータマンに刺さっている杭の方が本体で、ジャスティスマンが足止めどころか倒してしまうサタンは偽物で、アタル兄さんたちが離脱した先でサタンの本体にアリステラが依り代にされるみたいな感じ。
ただまぁ、慈悲に目覚めたアリステラを依り代にできるかどうかは不明ですけど。
とまぁ、こんなことを考えてしまうぐらい、今戦っているサタンが思ったより強くない(ジャスティスマンが強すぎるだけかもですけど)ので、サタンがこのままラスボスと考えて良いのか疑問です。

[3] おわりに
といったところで、今回はジャスティスマンの圧倒的なノーダメージさに驚かされた回でしたね。
この戦いはこれからどうなっていくのか。
対ザ・マン用の技を出してジャスティスマンに「…こんなものか」とか言われてしまったサタンがこのままで良いはずもないですし。
そんな感じで、次回を楽しみにしたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございます。