薄明光線團

アニメと漫画の感想ブログです

キン肉マン 第290話「平静の張り手!!の巻」の感想

前回、頬を張られたことで、落ち着きを取り戻したブロッケンJr.ですが、それについてアタル兄さんはもとより、一瞬で意図を理解したブロッケンのことをより評価したオメガ・グロリアスの2人。
毎度思いますが、アリステラ達の評価すべきところは素直に評価する姿勢に好感が持てるなと思いながら読んでいました。
そうして「オレはオレの仕事をやる!」という焦りから吹っ切れたブロッケンの姿がカッコよかったですね。
それにしてもマリキータマン、カレックックやゼブラそしてこの試合とかなりの連戦で、しかも各試合で結構なダメージを負ってそうなものなのに、それを感じさせない戦いぶりで改めてタフだなぁと感じました。
いや、実はダメージが蓄積されてて、この試合の後半でそれが表面化してくるのかもしれませんが、とりあえず今のところとっても元気だなと思いました。
ここでマリキータマンの「ロールシャッハ・ドット」が飛び出しブロッケンの心の内が見破られましたが……
正直、まぁそりゃそうだろうなと見なくてもわかったような気もしつつ、それに対しブロッケンが素直に認めながらもこれはタッグなのだからと、それを弱点でもなんでもなく闘いに生かしてツープラトンに繋げたのはとってもよかったです。
ここから、フルメタルジャケッツの反撃が始まるのか、それともオメガ・グロリアスが更なる攻勢を仕掛けてくるのか、今後の展開がとっても楽しみです。
といったところで、次回も楽しみにしつつ、今回はこのへんで。
お読みいただき、ありがとうございます。