薄明光線團

アニメと漫画の感想ブログです

キン肉マン 第275話「勝利への数式!!の巻」の感想

アリステラの技が炸裂したところから今回はスタート。
しかしダウンせず立ち上がってくるフェニックス。
まぁ、フェニックスがこの程度でやられることはないだろうとは思われるのでこれは普通のことでしょう。
そして決めきれなかったのはフェニックスの計算によるものだとのこと。
フェニックスの「知性」キャラふりになるほどと感じました。
あと、あんまり関係ないですけど、アリステラのウエスタンタリアットを計算しているコマがフェニックスの後ろから向かってきているように一瞬感じました。
それはともかくとして、フェニックスの計算によりアリステラの攻撃が次々に読まれていき通じない。
そうして、フェニックスの「知性こそ超人格闘技者の源! その最大の本質は防御力の高さにある!!」と言っているコマ、はへぇ~そうだったんだという感じでした。
防御力の高さについて語っているのはやっぱりキン肉族の祖がシルバーマンだからなのかなとかちょっと思いながら読んでました。
そして今回、驚いたのが今のフェニックスは知性の憑依を拒み超人強度が95万パワーしかないということでした。
元々95パワーだったところもキン肉マンと一緒だったんだなとしみじみ思ったりしました。
そしてフェニックスの「パワーの壁など無きに等しい!!」という台詞……パワーの壁に泣いたティーパックマンはどう思うんだろうとちょっと思いましたね。
とはいえ、基本的な実力が違いすぎると言うべきなのか……やっぱりそこが知性の差ということなんでしょうか。
それで今回の最後、フェニックスの不死鳥サンダーストームという技をかけるところで終わりましたが。
見た感じ正直、フェニックスの方がダメージありそうとか思ってしまいました……特に地面との激突面的に。

といった感じで次回に続くわけですが、この試合ホントどう転ぶかわからないですね。
一応、パイレートマンは生き残っているとはいえ、マリキータマンだけ勝ち残ったというのも微妙ですし。
でも、マリキータマンの姿がオーバーボディで試合後に真の敵勢力キャラとして本来の姿を現すとかあるのかなとか。
ただ、それによってこれまでに見せてきた武人キャラが崩れるのも嫌だなという感じもするし、どうなんでしょう。
それと、フェニックスが超人強度の差を超越とアオリ文にありましたが、フェニックスは友情パワーを発揮したりしないんでしょうかね?
その辺も含めて、これからの展開が気になりつつ、今回はこの辺で。