薄明光線團

アニメと漫画の感想ブログです

わたモテ 喪143「モテないし3人で勉強する」の感想

「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」の喪143の感想です。

 

今回はゆうちゃんとこみさんと3人で勉強会です。
相変わらずこみさんに対して当たりのキツイもこっちですが、外から見たらすんごい距離の近い2人に見えるのだろうなとつくづく感じますね。

そして、こみさんの服装。
いろんなところでやべーやべー言われてますが、私はこみさんのファッションセンス好きです。
というかまぁ、結構昔ですが「ゴシック&ロリータバイブル」を購読するなどいろいろしてたので、懐かしさみたいのがあってというのもありますが。
とはいっても、一般的ではないんでしょうけどね。

それはともかくとして、今の時代友達とスカイプで勉強しているとは知りませんでした。
自分が学生の頃はチャット開いて、その間勉強して、数時間したら報告し合うみたいな、似たようなことはしてましたが、時代が進んだって感じなんですね。
それから、こみさんのやべー独り言に対して無言の伊藤さんに集中線!!
これは笑いました。
口数少ないのにすっごい存在感。
そして、そんなこみさんに対する「こみちゃんを長時間見守ってくれるなんて優しい友達だね」というゆうちゃんの台詞。
たぶん、悪気は一切ないとは思いますが……いや、悪気がないだけに、聞いてるこっちはめちゃくちゃ辛辣な印象を受けてしまいますね。

それから、受験は全教科じゃなくていいと知らなかったゆうちゃん。
自分の高校時代、国公立大学に行くのが正解みたいな進路指導で、正直なところ私立大学のことはほとんど調べておらず、全教科じゃなくていいとは受験が迫ってくる3年後半まで知りませんでした。
なので、あまりゆうちゃんの事は笑えなかったです。
まぁ、それはいいとして、スピンオフによるとゆうちゃんは数学と理科がダメだったみたいなので、文系科目だけで行ける私立なら、もこっちとこみさんと同じ大学に行けるかもしれないですね。
まぁ、もこっちは大学見学時、早々にゆうちゃんには無理だと思ったみたいですが……

そしてカレンダーを見て、ネモと加藤さんについて気になるゆうちゃん。
もこっちが席を外している間に、こみさんにその2人のことを尋ねた場面や最後こみさんと2人になった場面を見て、前回のきーちゃんを思い出してました。
なんか、いつの間にか遠い存在になってしまったなと、切ない感じがしました。
なので、同じ大学に行けるようになったらいいなと思わずにはいられませんでした。

そうしているうちに、智貴の帰宅。
こみさんの「隣に存在る……!!」という表現がなんか面白かったです。
まぁ、こみさんがあんな感じだと、確かにもこっちが気持ち悪いと思っても仕方ないかなという感じですね。
正直に言って、もう少し、背中に羽が生えてるのかと思えるぐらいの、聖なるこみさんの登場を希望したいです。
それで「ちょっと早いけど…」と言いながらおひらきにしてましたが、自分としてはもう少し智貴を交えたやりとりを見たかった気がするので、確かに早いなと感じました。
ただ、帰りの場面の描写が結構暗くなってたように見えるので、5時とか6時ぐらいだったのかなという感じもするので、極端に早いおひらきではなかったのかなと一人納得してました。

そして公園に寄り道。
猫登場!!
もこっちのぼっちさを象徴する存在でもあったように感じるので、もこっちに友達が沢山できた今、もうあまり出ることはないのかなという気もしていましたが、登場してきてくれてよかったです。
この猫ですが、のどをなでられてるときの口元が凄くかわいい。
そして、とっても凛々しい顔。
個人的にはもっと登場機会が多くてもいいんだけどな~と思ってたりします。
いやだって、かわいいから。

そして最後、ゆうちゃんがこみさんと伊藤さんのスカイプ勉強会に参加。
このとき、伊藤さんの名前が「光」と判明。
名前からも凄い強キャラ感を漂わせてますね。
そして、ここでもやべー独り言をつぶやくこみさん。
それに対し、いつも通り気遣い汗のゆうちゃんと、伊藤さんに集中線!!
今回2度目。
多くの言葉を発せずともこの面白さ。
ホント凄い存在感のあるキャラだなと思いました。
それと、今回はアオリ文があってなんか安心しました。
『ここは「見」にまわろう』
ここでも笑わせてもらいました。

といったところで、今回はこれぐらいにしておきます。