「 キン肉マン」の第259話の感想です。
今回はゼブラがノックアウト寸前の状態から開始。
前回で黒ゼブラと白ゼブラが和解してひとつになったところで「お、勝ったな」とかのんきに思っていたところからまさかのこの展開。
正直意味不明でした。
前回の白黒和解イベントは何だったのだろうと……
そして、今度はゼブラメダルが輝き、キッドの思念体のようなものが浮かび上がり、ゼブラとひとつになる。
それにより再び立ち上がるゼブラ。
これを見たところで「よし、これで勝ち確定だな」とまたものんきに思っていました。
ここでゼブラが立ち上がってきたことにより「例の謎の力(友情パワー)」の発現を恐れて猛攻をかけるマリキータマン。
この猛攻を切り抜けて「真・マッスル・インフェルノ」を繰り出すゼブラ。
えっ、黒ゼブラの出したのと同じ技なの……
以前、黒ゼブラもこの技では決められないことを見越してたみたいだったので、てっきり完全版マッスル・インフェルノみたいな技があるのだと思っていました。
それでもまぁ、これで決まるのならまぁいいか、それに黒ゼブラより白ゼブラが繰り出す方が技のかかり具合がよく、威力が高くなるとかそんな感じの理屈付けがされているのだろうと、自分なりに納得しようとしていました。
そのように思っていた矢先、ゼブラが疲労困憊のうえ、マリキータマンの超人レスラーとしての思いやオメガへの思いの強さにより真・マッスル・インフェルノが外されてしまう。
正直信じられませんでした、ただ唖然とするばかり。
そして、マリキータマンの「天道羽根抜刀」が炸裂。
さらに、「マリキータデッドリーライド」を決めたところで今回は終了。
なんかゼブラ負けそう……
自分が最初思っていたのは5王子の全勝で、もしかしたらアリステラが今回のラスボスと言うことで六槍客の1勝があるかもしれないぐらいに思っていました。
というのも、六槍客にあんまり強いイメージを持っていなかったからでです。
若干弱小扱いされている正義超人と戦っていたときも余裕で圧勝という感じもあんまりなかったからなのですが。
それに対し、王子達は王子候補になるぐらいなので、他のキャラに比べて各上の存在のようなイメージを個人的に持っており、基本的には負けないと思っていました。
その中でもキン肉族三大奥義を習得しているキン肉マン、フェニックス、ゼブラは特に負けてはいけないキャラだと思ってました。
だからこそ、マリポーサ、ビッグボディが勝利したところで、王子の全勝が見えたなと思いました。
ただまぁ、アリステラがラスボスならフェニックスをどうするのだろうとは疑問でした。
なんか適当な理由をつけて勝敗を着けずに、戦いの舞台を移すとかするのかなとか思っていました。
そんなわけで、前回と今回の展開は本当に信じられませんでした。
とりあえず、今回だけでまだゼブラの敗北が決まったわけではないし、次回どうなるのか、その答えを待つこととしようと思います。
最後の最後でゼブラが友情パワーを発揮するかもしれないし。
といったところで、今回の感想を終わります。