薄明光線團

アニメと漫画の感想ブログです

わたモテ 喪187「モテないし他人のことは知らない」の感想

[1] はじめに
今回は南さんがメインの回。
いろんな南さんの表情が見れてとっても嬉しい回。
というわけで、今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) 夏休み明け
作中時間を1週間遡って夏休み明け。
クラス内での周りの様子を見て気持ちが下がる南さん。
この時、ドライブの話をしていたもこっちたちでしたが、それを知らなかったゆりちゃんとまこっち。
これも含めて、吉田さんの行動にちょっとキレるまこっち。
吉田さんとまこっちの関係も今後どうなっていくのか気になるところだなという感じでした。

 (2) お昼のローテーション
今日は三家さんとお昼の南さん。
お弁当を勧められ上手くかわそうとする南さんでしたが、まさかの南さんの分も作ってこられるとか。
この時の南さんの顔がたまらなく最高で可愛かったですね。
しかもなんか爆発に巻き込まれた瞬間みたいになっていたコマはホント笑いましたね。
その後ゲッソリしているのを見て、ダイエットと勘違いされるとか凄いですね。
食後ものスゴイことになっていたのだろうなと察せられますね。
そして、南さんも驚いていましたが、かっくん……年単位で徐々に耐性を獲得していったのでしょうね……人間の可能性を垣間見た気分です。
いやそれにしても、「もう無理…!!」ってなってる時の南さん可愛い!!

 (3) 二木さんと
体育での活躍を見て、二木さんとの付き合いを模索する南さん。
三家さんとのお昼に危機感を持ったことも踏まえて二木さんとのお昼に可能性を見出す南さん。
しっかし、二木さんのマイペースぶりが凄い。
ぼっちを恐れる南さんとは真逆の存在ですね。
そんな二木さんを見ていて、3年になってからの状況もあってかマイペースな存在を許容できるような心境の変化を感じる南さん。
南さんも少しずつ変わってきているんだなと感じるいいシーンでしたね。
そして、学校帰り。
サチの南さんへの執着が表面化してきましたね。
夏休みの時も南さんはやはり一味違うみたいに感じていたのも見ていただけに、驚くほどではありませんでしたが、それを知らないノリの反応が目を引きましたね。
これからの南さんグループの人間関係も要注目になってきました。

[3] おわりに
今回は南さんづくしの回でしたね。
正直、南さんに主役交代しても構わないと感じてしまう程に見ごたえがありました。
まぁ、個人的に南さんが可愛く感じているからという部分もかなりあるとは思いますが……それぐらいキャラデザが秀逸なんだと思います。
あと、体操服の南さんを見て改めて思いましたが、かぼちゃパンツを履いているように思いました……他のキャラだとそうは感じないのに不思議。
そんな感じで、いろんな可愛い南さんを見れた喜びを感じながら今回の感想を終わりたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございます。

わたモテ 喪186「モテないしプレゼンする(後編)」

[1] はじめに
今回はプレゼン回の後編。
果たしてもこっちはプレゼンを上手くできるのか!?
といったところで、今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) 意外といっぱいいる
バス停でこみさんと別れたことにより、もてあますことを危惧した伊藤さんでしたが、そうはならずうっちーとこみさんについてで会話がもちましたね。
それから、加藤さんとかいろんな人との接し方を見た感じ、うっちーの物怖じしなさというか誰にでも話しかけていける感が凄いなと思いました。
あと、うっちーの実質3-5発言、これには笑いましたね。
それにしても、「意外と変な人っていっぱいいるな…」とか考えていましたが、こみさんの誕生日とか趣味をナチュラルに述べようとする伊藤さんもなかなかだけどね、とも思いました。

 (2) 角度のお陰か
加藤さんに電話をかけたもこっちでしたが、やはりまだ自然に「明日香」と呼ぶには苦労があるみたいですが、角度の方に気が向いていたためか、その後はあっさりと呼べるようになっていましたね。
まぁ、呼び方で長々とひっぱるのもどうかという気もしなくもなかったのでよかったとは思いますが、思ったよりあっさり解決だったなという感じもしました。

 (3) やっぱこみさんだね
個人的に、プレゼンが思ってたのと違ったなという印象でした。
自己紹介のときみたいにある程度のウケを狙った感じとか、フリップ芸みたいのをやるのかなとか勝手に想像していたのですが、頭が真っ白になるとは……
というか、流れが悪かったですね。
いや、それ以前にプレゼンをやる流れではありませんでしたね。
そして、パワーで押し通すフシのある根本さんでしたが、相変わらずパワーで押し通しましたね。
そんな感じで、ほぼ組織票で映画に決まったものの、プレゼンの失敗に落ち込むもこっち。
そこで、さらっと慰めのセリフが出てくるこみさんがカッコよかったです。
男前なこみさんを見れて、満足でした。

[3] おわりに
プレゼンそのものは思った通りにできなかったもこっちですが、これはもこっちの成長物語としては必要なことだったのかなという感じでしょうか。
あと、仮っていうのがどういう意味かよくわかりませんでしたが(後日タピオカ、脱出ゲームと決選投票でもするのかな)、とりあえず話の雰囲気的に映画で行くっぽいので、これからどうなっていくのか注目したいですね。
といったところで、今回の感想はここまでにします。
お読みいただき、ありがとうございます。

わたモテ 喪186「モテないしプレゼンする(前編)」の感想

[1] はじめに
あのもこっちがプレゼン!?
ということで、今回はその前編でした。
初期の頃を思えば、ここまで来たんだなという感慨深いものもありつつ、今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) どん引きに反応する伊藤さん
もこっちとネモさんの会話に「どん引き」という単語が出て、それに反応する伊藤さんが面白かったですね。
どんだけどん引きしたがってるのって感じでした。
あと、加藤さんに巻いてもらった髪、気に入ったんだなって感じでしたね。
単行本のおまけでこみさんにかわいいもらえたからかもしれませんが。

 (2) クラスが違うデータ系なうっちー
合宿編でもそうでしたが、うっちーの以外にデータ系っぽい発言が印象に残りますね。
そして、クラスが違うのにしれっと3-5にいるのがもう普通の感じになりましたね。
自分がわりとうっちーを気に入っているせいか今では、コマにうっちーがいないのが不自然に感じるようになってきました。
まぁ、2年の終わりぐらいにあったうっちーを探せみたいなのを経て、どっかにうっちーがいないかコマ内を探しつつ読んでたからというのもあるとは思いますが。

 (3) 総合プロヂューサーこみさん
もこっちとこみさんの掛け合いがとても自然で、なんだかんだ言って、めちゃめちゃ仲良いなと思いましたね。
うっちーの悔しそうな顔がそれを強く物語っているように感じました。
それと、もこっちからさらっと出た総合プロデューサーという役職、具体的にどんなことをするのかはわかりませんが、なんか物凄くしっくりくるというか納得感がありました。

[3] おわりに
というわけで前編でしたが、後編でプレゼン本番ということになると思いますが、果たして上手くいくのか!?
……ていうか、放課後の集まりを見ただけで当選確実感が凄いですけど。
そんな感じで、次回を楽しみにしながら、今回の感想はここまでにします。
お読みいただき、ありがとうございます。

わたモテ 特別編の感想

[1] はじめに
今回は特別編ということでクリスマス。
作中時間がかなり飛んでますね。
そんな感じで、今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) 自然に名前呼び
現在連載中の作中時間から12月にまで進んでいる未来のことなのでしょうが、加藤さんのことをもこっちが自然と明日香と呼べるようになっていて、二人の親密度の進み具合を感じさせて良かったですね。
時間の経過とともに自然と呼べるようになったのか、何らかのイベントを経た結果なのか、これからの連載を注視していきたいですね。

 (2) クリスマスの過ごし方
さらっとゆりちゃんの闇を抱えた感じが描写されていましたが、もこっちの「たまにこっちのぼっち度を軽く越えてくる……」という評価に、確かにとしか言えないなと思いました。
そして、1年の時クリスマス会をやったけど途中で帰ったというゆりちゃん。
南さん絡みではあるのでしょうが、何があったんだろうという感じですね。
ゆりちゃんと南さんの確執って小出しには出てきますが、実際何があったのかは描かれていないと思うので、今後それについても語られるときがくるのか期待したいと思います。

 (3) 頭 吉田さん
ゆりちゃんがクリスマスプレゼントにもらったアレを知らなかったのが意外でした。
それから、もこっちの「頭 吉田さん?」という反応、吉田さんのピュア感がこれ以上なく表現されていて最高でしたね。
それにしても、急に聞かれて驚くまこっちの姿が目に浮かんできますね。

[3] おわりに
というわけで、クリスマス回でした。
話の雰囲気的にクリスマス会を開くみたいですけど、もこっちとその仲間達という物凄い規模の集まりになりそうだなと思いました。
そんな感じで、今回の感想を終わります。
お読みいただき、ありがとうございます。

わたモテ 喪185「モテないし自由に席を選ぶ」の感想

[1] はじめに
今回は席替え。
最後ということで自由に席を選ぶことができるようになりましたが、果たしてもこっちはどこを選ぶのか?
といったところで、今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) もはやぼっちではない
友達も増えて席を自由に選べる立場になったということで、今までのもこっちを思うと感慨深いものがありましたね。
ただ、ぼっちってそこまで空気を読んだ選択肢を選ぶものだったかな、という気もしなくもなかったですが。

 (2) 結構不自由
友達が増え、それも元々のグループの違う友達が多いため、席の組み方が難しくなることに。
ここで、うっちーの謎理論が炸裂していたのが面白かったですね。
しかも、うっちーならもこっち限定で気配を感じられそうな気がしてくるから笑えます。
そして、打線組むという言葉に即反応していたこみさんも面白かったですね。
それから、南さんの「まさかまこっち裏切らないよね」の言葉を聞いて、まこっちに裏切り属性がついていることに、自分自身あんまり違和感を持たなくなっていたことに軽い衝撃を受けました。
そうして、みんなが納得する席の配置に知恵を絞るまこっちを急かすゆりちゃんにキレ気味に返答するまこっちと、その直後のゆりちゃんが恐かったです。
そんな中、席の配置を気にしない吉田さんの自由さが個人的にやっぱ良かったです。

 (3) 最後に選んだのは
ぼっちの頃にはなかった面倒さに不自由を感じたもこっちでしたが、これまでのソロ活動の思い出の地を巡り、最終的に席を決める。
なるほど、という感じでした。
「この席でぼっちで後ろから教室見てみたいって初めて思ったし…」というコマ、このわたモテの空気感がとっても良いと改めて思った素晴らしいコマでした。
そしてラスト、アニメとラノベ主人公の席、うん、確かにって感じでしたね。

[3] おわりに
席替えひとつでいろんなドラマを見せてもらって満足感の高い回でした。
まこっち視点で見れば、せっかく最高の席の配置を考えたのに、というのもあるかもしれませんが、最近いろんな人に流されがちに見えたもこっちが自分の意思を通せたのも良かったなという感じでした。
そんな感じで、今回の感想はここまでにしたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございます。

わたモテ 喪184「モテないし学校が始まった(後編)」の感想

[1] はじめに
今回は前回の続きの後編でした。
扉絵のばっちりメイクをした伊藤さんに麗奈さんとおそらくサチの視線が。
麗奈さんはともかく、サチはさっそく南さんとかに報告して悪口言ってそう感が凄い。
そんな感じで、今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) 和田さん!!
加藤さんを明日香呼びはまだまだハードルが高いのだなぁという感じでしたね。
そんなやりとりを不思議に思うも口に出せない岡田さんと清田君でしたが、何の気後れもなく聞ける和田さん。
見た感じ大人しそうでも、男子で一番ハートが強いのが和田さんなのかもしれないなと思いました。
そういえば以前、誤植だったのか清田君が和田さん呼びしてるコマがありましたが、実際内心のリスペクトが自然に出てしまった感じだったのかもなと改めて思いました。

 (2) アニメっぽい会話
根元さんに言葉の当たりが強いゆりちゃん。
これをアニメっぽいと喜ぶ根元さんもなかなかですが、何気にゆりちゃん自身も結構心開けてる感じがするなと思いながら読んでました。
というか、合宿中根元さんのことが一瞬頭をよぎっていたのにねと思わずにはいられませんが。

 (3) 頭が弱いだけって
佐々木さんの扱いが酷過ぎる、その一言に尽きました。

[3] おわりに
今回は前半は面白く読めたのですが、後半が個人的にはう~んという感じでした。
それはそれとしてこれから新学期、どんな展開が待っているのか楽しみにしていきたいと思います。
といったところで、今回はここまでにします。
お読みいただき、ありがとうございます。

わたモテ 喪184「モテないし学校が始まった(前編)」の感想

[1] はじめに
夏休みが終わり、今回からまた舞台が学校に戻りました。
どんな展開が待っているのかといったところで、今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) どうしてこうなった佐々木さん
もこっちと関りだしてから扱いが悪くなってきた佐々木さんですが、さすがにこれはどうなのと思わずにはいられませんでした。

(2) 待ってました南さん
南さんの感覚ではまこっちってお母さんとかお姉ちゃんみたいな感じなのかなと読んでて思いました。
そして、サチノリマキと一緒になるととたんに口が悪くなる南さん。
その場面を思い浮かべているときのイキイキとした表情がたまらなくかわいいですね。
個人的には南さんの登場頻度がもっと高くても良いのになと思います。

(3) 引かれた伊藤さん
夏合宿で夏帆さんにアイプチを教えてもらった伊藤さんでしたが、はがれかけを直すのを加藤さんが手伝いつつ更にメイクを施すことに。
……なんというか、加藤さんのメイクセンスがわからなくなってきた。
もこっちにメイクをしたときは雑誌に載ってる派手めなメイクをもこっちがオーダーした結果だと考えることにしていたのですが、今回を見て加藤さんのセンスはそっちなのかなという気がしてきました。
ただまぁ、伊藤さんのキャラから考えると「えっ!?」という感じがしますが、今回のメイク単体で見たら悪くないかもしれません。
というか最後の横顔はかわいい。

[3] おわりに
というわけで、学校が始まりました。
これからすぐ学祭のイベントに向かうのか、もう少し日常の風景が描かれるのか。
まぁ、しばらくは日常を描いてゆっくりと進行してもらったら良いかなとは思いますが、どちらにせよ今後も楽しみにしていきたいと思いつつ、今回の感想はここまでにします。
お読みいただき、ありがとうございます。