薄明光線團

アニメと漫画の感想ブログです

わたモテ 喪179「モテないし演技する」の感想


[1] はじめに
今回はネモさんとアニメーションアカデミーの体験授業でした。
アニメの専門学校ってどんな感じかなと思いつつ、今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) 偏見
まず、体験授業参加者のツインテ率。
なんとなく、大人でツインテ=アキバ系みたいな風潮ってありそうな感じですが、実際どうなんだろ。
そして今回も、もこっちの声優に対する偏見が炸裂。
しかし、ネモクロ的な声優ユニット……正直、結構アリだなとか思いながら読んでいました。

 (2) アドリブ
アフレコ体験。
きっともこっちなら何かやってくれるという期待感を持ちながら読んでいると、やはりやってくれました。
最初はもこっちの台本のページ間違いからでしたが、ネモさんがそれにのってアドリブ合戦を繰り広げたのはかなり面白かったです。
それにしても、あんなふうに即興でさっと台詞が出て来るもこっちはやはり凄いと思わずにはいられませんでした。
そしてそれに必死で張り合おうとするネモさんですが、ネモさんの眉が上がってるときはいつも可愛いときだなとか思いながら読んでました。

 (3) 映画
今回の体験授業を受けて、文化祭でお芝居的なことをやろうと提案するネモさん。
遂にもこっちがシナリオを手掛ける!?
もこっちの言葉のセンスなら面白そうなものを書いてくれそうな期待感はありますね。
今から文化祭編が楽しみになってきます。

[3] おわりに
ネモさんですが3年生になってから、もこっちと深く関わるようになってから、とても生き生きとしていますね。
高校生活を全力で楽しんでる感がよく伝わってきます。
こうして夏の予定も終わっていくなか、次はどのような出来事があるのか楽しみにしていきたいと思います。
といったところで、今回の感想を終わります。
お読みいただき、ありがとうございます。

わたモテ 喪178「モテないしお泊り会してアニメを観る」の感想

[1] はじめに
ネモの念願、もこっちとお泊り会でアニメ鑑賞。
というわけで、今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) 免疫
岡田さんの「ひなぁ……」状態について、ネモも同レベルなことを指摘されるネモ。
もこっちとここまで仲良くなる前は、もっと底知れなさがあったなとか思いながら読んでました。
そして、ゆりちゃんやこみさんがもこっちの中で一般人枠から外れているのが面白かったです。
いや、こみさんはわかるけど、ゆりちゃんがね。

 (2) アニメ
今回遂に、もこっちと一緒にアニメを見ることに成功したネモ。
そこは良かったねぇ、という感じでしたが、話題がね……
まぁ、もこっちと一緒だとどうしてもそっち方面に話題が行ってしまうのかもしれませんが。

 (3) 銀
正直、銀ネタがくどいかなぁと思ってしまいました。
それと、シャワー上がりに髪を拭いているコマのもこっちが可愛かったです。
またの機会に、髪を上げたもこっちを見れたら良いなと思いました。

[3] おわりに
着々ともこっちとの思い出を重ねていくネモ。
希望が叶って良かったなという感じですね。
でも、もっとはやくこんな関係になれていたらもっと良かったであろうに、とも思わずにはいられませんでした。
といったところで、今回の感想を終わります。
お読みいただき、ありがとうございます。

キン肉マン 第319話「強力の鉄砲玉!!の巻」の感想

[1] はじめに
前回の期待通り、あの男が来てくれた!!
というわけで、今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) 超人募集大発表
カッコいい超人もたくさんいて、超神として登場しそうだなという超人もかなりいましたね。
その中でも個人的にイチオシだなと思ったのがロープマンでしたね。
なんか体中のロープが絡みついてえげつないサブミッションとかしてきそうだなとか思いました。
そして、何よりその見た目の不気味さが強さを予感させます。

 (2) ビッグボディの純朴さ
ランペイジマンのカマかけにあっさりと引っかかったビッグボディ。
めちゃくちゃイメージ通りというか、権謀術数とかそういうものに向いてなさそうな感じがとてもよく出ていたなという印象でした。
なんというか、ビッグボディってかなりキャラ立ちがしっかりした超人だなと改めて思いました。
あと、強力の神が選んだビッグボディに興味を持ったランペイジマンですが、なんかこういう関係は物語的にとっても魅力的に感じるので、この辺も大満足な回でしたね。

 (3) 次鋒レオパルドンいきます!!
前回からその登場を期待していましたが、ここまで魅せてくれるとは驚きでした。
めちゃくちゃ熱い。
そしてこの丁寧な話し方も凄く良い。
また、それに対するランペイジマンの冷めた態度によって、レオパルドンの熱さを際立たせていて素晴らしかったです。
それから、最後のコマ、すっごく力強く、重厚に描かれていて最高の1ページだったと思います。
いやぁ、魅せてくれました。
ただ、ここまで盛り上がらせておいて、次回開始時、戦闘描写すらなくレオパルドンが倒れていたら絶対笑いますね。
……というか、レオパルドンが出て来てからのやり取りを見ていて、そんなふうなイメージが頭の片隅ででちらついてしまっていたのは正直なところです。
ですが、シュールギャグ的にはそれで良いのでしょうけど、この熱い展開が一気に冷めてしまうのでそれはないでしょう。
たぶん、レオパルドン勝利の可能性は絶望的だとは思いますが、意地を見せてその後に続くビッグボディに勝利の鍵をもたらしてくれるに違いないと思います。

[3] おわりに
前回に続き、今回も強力チームの熱い絆に大興奮でしたね。
そして、ビッグボディの負傷の具合も気になりますし、ランペイジマンを倒すことは可能なのかと目が離せない展開が続きます。
ひとまずは次回、レオパルドンの勇姿に期待したいと思います。
といったところで、今回の感想を終わります。

お読みいただき、ありがとうございます

キン肉マン 第318話「開幕!超人VS超神!!の巻」の感想

[1] はじめに
今回、ビッグボディ対ランペイジマンが開始されるのかと思っていましたが、まさかの助っ人!!
これは熱い展開だッ!!
というわけで、今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) ギヤマスター戦の傷
ギヤマスター戦の傷が疼き、グラつくビッグボディ。
それだけギヤマスターが強敵だったのだなと改めて思いつつも、この瞬間ビッグボディ及び、5王子達が負傷により負ける可能性が高まったかなという印象でした。
まぁ、前回の時点でビッグボディの敗北は濃厚ではありましたが。
ただ、超神が超人の力を見るということならば、万全な状態の超人と戦って欲しいなとは思いました。

 (2) 強力チーム
戦闘開始かと思われた瞬間、強力チームの面々が登場。
……レオパルドンは?
ランペイジマンを羽交い絞めにした時とかレオパルドンの背中の大砲が火を噴く大チャンスだったのではとか思いました。
こうして、颯爽と登場した強力チームの面々ですが、次々に返り討ちに。
いやぁ、マンモスマンにもあっさり薙ぎ倒されていたので、そんなもんかなという感じではありましたが。
とはいえ、一応ペンチクローで顔に出血をさせているし、強力チームの繰り出した技が後々勝利の鍵になってくる可能性もありますからね。
そしておそらく、次回レオパルドンが何かしてくれるハズ!!
期待して次回を待ちたいですね。

 (3) ランペイジマンの技
投げ一発でキャノン・ボーラーを倒せたのなら、ペンチマンにもゴーレムマンにも技を使うことはなかったのではと微妙に思ってしまいました。
ただまぁ、ランペイジマンには技の引き出しが多いのかもしれないし、むしろ強力チームがランペイジマンの技を繰り出させたからこそ、逆転の突破口を開けたみたいな展開も期待できるので、今後に注目ですね。


[3] おわりに
強力チームが兵馬俑から突然現れるも「いつからいたの?」という疑問を置き去りにする勢いには脱帽でしたね。
注目の集まるレオパルドンの動向、遂にビッグボディ対ランペイジマンの試合開始か等、次回がとても楽しみですね。
といったところで、今回の感想を終わります。
お読みいただき、ありがとうございます。

キン肉マン 第317話「神々、来週!!の巻」の感想

[1] はじめに
今回から、新章開幕。
ということで、感想を書いていきたいと思います。

 (1) 猶予なし
来るの早くね? とか思っていましたが「理にかなえば平然と無慈悲にこちらの弱みを突いてくる」と言われてしまえば、なるほどと納得せざるをえません。
とはいえ、悪魔・完璧・正義の主力はサタンに封印されていたのが良かったのか無傷なので、戦力としては実は意外となんとかなりそうなのかもと思いました。
ただ、こんな状況でオメガ勢は星に帰りにくいだろうなとは思わずにはいられませんね。
まぁでも、アリステラの火事場のクソ力ってたぶんまだ種火の段階だと思われるので、神との闘いを経験することで大きく燃え盛るようになれば逆に良かったって感じになりそうかなと。

 (2) キン肉マンビッグボディ
運命の5王子が再登場してから、ビッグボディのカッコ良さと主人公感がとどまることを知りませんね。
特に「なあ恨むぜ強力の神よ」と呟いてからのグッと力を入れ直すところが最高にカッコ良かったです。
また、調和の神が強力の神もたいして変わらないと言うのに対して、全然違うと強力の神を擁護していたところも凄く良かったですね。

 (3) 〝戒律の神〟その名は〝ランペイジマン〟
下天したことにより、超人ではなく超神と名乗るのもなるほどという感じでしたね。
調和の神勢からすると、そりゃ滅ぼしたい超人と同じ種族になんかなりたくないでしょうし。
しかしながら、超神って神を越えた存在で下ってより上っぽいなとはちょっと思いましたけど。
こうして、調和の神勢最初に正体を現したのがランペイジマンですが、デザイン的にはなかなかカッコ良いですね。
果たしてどんな闘い方を見せてくれるのかとっても楽しみです。

[3] おわりに
調和の神勢がザ・マンと同等の力を持つと考えると、かなりの苦戦を強いられそうですね。
まずはビッグボディ対ランペイジマンがどのような展開になるのか……ビッグボディがヤバそうですが、期待して待ちましょう。
といったところで、今回の感想はここまでにします。
お読みいただき、ありがとうございます。

わたモテ 喪177「モテないしまずは夏コミに行く(後編)」の感想

[1] はじめに
今回は夏コミ編の続き。
というわけで感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) 初芝君の絵
遠足の時に描いた絵でしたね。
今回でネモさんの顔もきちんと描き入れられていましたが、もこっち以外みんなうっちーフェイスの方が面白くはあったかなという印象でした。
いやそれにしても、改めて見たら初芝君の絵上手いね。
そして、似顔絵を描いた時からの上達を見て、自分は何も変わっていないと感じるもこっち。
他人と自分を比較して自分は……と感じてしまうのはとてもよくわかるなと思いながら読んでました。

 (2) 絶対開けてくる
絶対カーテンを開けてくると思われたもこっちでしたが、お姉さん達のサークルを調べることに夢中でスルー。
もこっちの行動を予測して、それを逆手に取ろうとして空振りするところは面白かったですね。
それに「下から飛び出して驚かせよ!」のコマのネモさんがとっても可愛いなと思いました。

 (3) 無自覚系主人公
今回の夏コミの様子を見て、創作についての積み重ねがないことを実感し、弱気になるもこっち。
まぁ、今までもなんとなく感化されてやってみるけど失敗ってことが多かった印象なので、そう思っても仕方ないっていうのはあるかもとは思いました。
でも、もこっちの言語センスとか面白いし、意外と行けるんじゃないかと思わなくもないのですが、どうなんだろ。
そして、もこっちはうっちー風に言えば蠱惑系主人公って感じかなと思いました。

[3] おわりに
今回、将来についても触れられていましたが、どうなんだろうという感じですね。
……というか、ずっと高校生してて欲しい気も正直しています、作中時間がしっかり進んでいるのでそれは無理でしょうけど。
といったところで、今回はここまでにします。
お読みいただき、ありがとうございます。

わたモテ 喪177「モテないしまずは夏コミに行く(前編)」の感想

[1] はじめに
今回はネモさんと夏コミに。
このクラスの本格的なコミケとか自分も行ったことがなかったので、とても興味深いなと思いつつ、今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) 岡田さん
最初の方で触れられていますが、今回は岡田さんは参加せず。
もこっちとネモさんだけの回でも十分だとは思いますが、正直岡田さんがいるともっと面白かったのではと想像してしまう自分もいました。
ただまぁこの後に出て来るドラマCDみたいなのを聞いたら大変なことになっていたでしょうから妥当な判断だったのでしょう。

 (2) ドラマCDみたいなの
こういったCDは聞いたことがなかったので、最近は凄いのがあるんだなぁと勉強になりました。
そして、ネモさんの反応が可愛らしかったですね。
もこっちとの仲がまだそこまで深まってなかった頃のネモさんに対して、底知れなさがあってちょっと恐い娘だなと個人的に思っていましたが、最近の強がってることがまるわかりなところが微笑ましく感じます。
それから、CDを作っていたお姉さんたちの高校時代の風景が1コマだけありましたが、すっごく良かったです。
それになぜか、背景の風にあおられたカーテンが妙に耽美な雰囲気を醸し出していたように感じてしまいました。

 (3) 初芝君
今回ラストに初芝君登場。
遠足のときにも思いましたが、初芝君の絵に対するストイックさがカッコいいですね。
おそらく、作中の設定ではイケメンではないのでしょうけど、絵に対する真摯さに好感を持ったためか、なんか男前に見えて来るんですよね。
それと、スケッチブックのシャッシャッ、ピリリリの勢いが妙に面白かったです。

[3] おわりに
今回、夏コミ回の前編ということだったのですが、また唐突な終わり方をしましたね。
初芝君にどんな絵を渡されたのだろうと思ってページをめくった瞬間「!?」って感じでした。
この辺も含めて、次回をお楽しみにといったところでしょうか。
といったところで、今回はここまでにします。
お読みいただき、ありがとうございます。