薄明光線團

アニメと漫画の感想ブログです

わたモテ 喪172「モテないし夏合宿初日の夜」の感想

[1] はじめに
今回は夏合宿初日の夜ということで、どんな展開が待ち受けているのか、といったところで今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) 風夏さんにぞんざい過ぎる加藤さん
もこっちが謹慎したときぐらいから、徐々に感じるようになりましたが、加藤さんって風夏さんに対して物言いがドライ過ぎるような気がしました。
いや、それに対する風夏さんの反応も気にしてる感じがないので、これが2人の普通の接し方なのかもしれませんけど。
ただ、もこっちに対する過保護ぶりを見ているだけにその落差が大きく感じてしまいます。

 (2) 髪のクリップが似合うゆりちゃん
今回うっちー組と温泉で交友関係を広げたゆりちゃん。
でかいクリップで後ろをとめる髪型が昔から良いなと個人的に思っていたので、今回のゆりちゃんの髪型がすっごく良かったです。
あのクリップってなんていう名前なのだろうと微妙に気になったので検索してみたら「バンスクリップ」っていうそうで1つ学びました、たぶんこの先使うことのない知識だと思いますけど。
それはともかく、ゆりちゃんと南さんはやはり過去同じグループだったみたいですね。
それがどのような経緯で別れることになったのかこれから語られることもあるだろうと思うので、それを待ちたいと思います。

 (3) いつも以上にさっぱりしているうっちー
今回も面白いうっちーでした。
温泉と聞いて「飲んでキモい長湯してもキモい」くろきの湯とかイメージしながら、ごくごく飲んでるのは笑いました。
しっかし、心理テストで作り直した玄関の出来について「キモい出来」という発想は凄かった。
おそらくうっちーのことなので、もこっちのレリーフとか彫ってあるのを想像してそうだなと思いました。
にしてもここで、もこっちが修学旅行のことを思い出して話したときの照れてるうっちー良かったですね。
うっちーのこの絵文字スタイルではないときの猫目、ホント良いよね。

[3] おわりに
こうして、この合宿で新たな思い出が増えつつ合宿編、まだまだ楽しんでいきたいですね。
それにしても、今回の最後加藤さんは何を思っていたのでしょうね。
といったところで、今回はここまでにします。
お読みいただき、ありがとうございます。

キン肉マン 第310話「裁きが導く先!!の巻」の感想

[1] はじめに
前回、ジャスティスマンの完璧・陸式奥義ジャッジメント・ペナルティが炸裂しておわりましたが、今回はその続きから。
サタンはラスボスではなかったのかとか思いながら、今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) サタン撤退
サタンとジャスティスマンの戦いが始まった頃、とてつもない強さを誇っていたジャスティスマンが噛ませ扱いになるのかと危惧していましたが、終わってみれば圧倒的な杞憂でしたね。
というかなんというか、サタンが呆気なさすぎともいえるかもしれませんが、それだけジャスティスマンが強かったということなのでしょう。
しかし、サタンは消滅したわけではなく、人の邪念が消えない限り何度でも蘇るそうなので、いつかまた話に関わってくることもあるのでしょう。
そして、サタンの撤退とともに結界も解けたっぽいので、これからは各陣営の超人も話に加わってこれそうですね。

 (2) 真の危機
サタンがジャスティスマンにボコボコにされるまでは、てっきりラスボスはサタンだと思っていましたが、前座だったみたいですね。
そして、黒幕はサタンの上司的な存在かとも思っていましたが、ジャスティスマンの口振り的にそれともなんか違うっぽいですね。
ザ・マンの元同僚の神の中から、これから新たな敵として登場してくるのかなという印象です。

 (3) ジャスティスマン引率
オメガの民が地球を追われた際のいきさつを知っているというアタル兄さんに対し、その真相を聞きたいと願うアリステラ。
そこで、それらも含めた全ての真相をザ・マンから直接聞けるように連れてってくれるというジャスティスマン。
もう二度と会うこともないのかと思っていましたが、案外再会が近かったですねと思いつつ、そんなことをいっている状況でもないぐらいの危機が迫っているのかなという感じですね。

[3] おわりに
というわけで、次回でオメガの真相や真の危機の全貌がザ・マンの口から語られることになるようで楽しみです。
といったところで、今回はここまでにします。
お読みいただき、ありがとうございます。

わたモテ 喪171「モテないし夏合宿」の感想

[1] はじめに
今回から合宿編スタートって感じですね。
どのような展開を見せてもらえるか楽しみにしつつ、今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) うっちーの表現力
髪型が同じゆうちゃんを見て「ジェネリック私…!!?」といううっちー。
相変わらず、言葉の表現が独特で面白いですね。
また、クラス分けでCクラスになったもこっちに対して「待ってるからB(たかみ)で……」というところ。
球技大会のときのライバル風発言に続き、今回も魅せてくれました。
ただ、もこっちの現状に関して危機感を持った加藤さんがいるだけに、次のテストでもこっちがAクラスに上がってうっちーはそのままBってこともあり得そうだなとはちょっと思いました。
うっちーのもこっちへの想いを応援したい自分としては、心配しつつ上手く行けばいいなと思います。

 (2) 新たな人間関係
今回の合宿の部屋割りやクラス分けで新たな人間関係が始まりそうですね。
特に、もこっちと今回同室になった美保さん、個人的に糸目キャラが好みなので期待大です、しかも漫画的ギャルとか最高です。
というわけで、今後の活躍が楽しみです。
また、ゆりちゃんを温泉に誘う凪さん、これからゆりちゃんの交友関係も広がっていきそうな感じですね。
そういえば、遠足編のときも誘われていたし、結構うっちー組に馴染むかもですね。
それに、ゆりちゃんの態度を見るに、うっちーに対してはあまり壁がなさそうですし。

 (3) 成績
加藤さんの宿題の量に放心状態のゆうちゃんでしたが、もこっちと同じクラスになって輝きを放ってましたね。
あの変わりようが面白かったですが、反対にもこっちがヤバい。
今のもこっちの状態に加藤さんが危機感を持っているし、正直これからの展開が怖いですね。
あと、風夏さんも何気にヤバい気がしますね、受験的に。
頭の中がもこっちのことでいっぱいで、合宿も身が入ってなさそうですし。

[3] おわりに
というわけで、合宿編が始まりましたが、これからどんなふうになっていくのか目が離せませんね。
ここ最近、加藤さんも不穏な雰囲気がありますし、上手くきれいにまとまると良いですね。
といったところで、今回はここまでにします。
お読みいただき、ありがとうございます。

キン肉マン 第309話「サタン的祝祭儀式!!の巻」の感想

[1] はじめに
ジャスティスマンの裁きの技フルコースを食らってサタンにはまだ奥の手があるとのことですが、それが何なのかというところから今回はスタート。
といったところで、感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) これがサタンの……
ジャスティスマンの猛攻を受けつつも反撃をするサタン。
おっ、ここからサタンの本領発揮か!? とか思いかけましたが、逆立ちしながら実力を誇示しようとした矢先にジャスティスマンの蹴り。
結局「これがサタンの…」何だと言いたかったのでしょうか。
正直、最後まで言い切らないうちに蹴りを入れるジャスティスマンにちょっと大人げないと感じかけましたが「中途半端はない、甘さも死角も一切ない」のがジャスティスマンだったので、やっぱそんな感じだなと思いました。

 (2) サタンの奥の手……
満身創痍で「ここで倒れるわけにはいかぬのだーっ」と叫ぶサタンですが、なんというか、絶望的状況の中で最後まであきらめない主人公感が出てましたね、大魔王様なのに。
そして遂にサタンの奥の手、ジャスティスマンに憑依を敢行。
ジャスティスマンが敵になったら悪魔将軍やザ・マンにしか止められなくなっちゃうんじゃないかと思い、これはヤバ過ぎるとか思いかけましたが、数コマで解除。
なんというか、呆気なさ過ぎでしたね。

 (3) サタンの手足が砕けているのですが……
今回ラスト、完璧・陸式奥義ジャッジメント・ペナルティが炸裂して、サタンの手足が砕けてました。
正直、マジか……という感じですが、本物のサタンなのかいまいち信じられないです。
いや、それだけジャスティスマンが強いというのもあると思いますが、今シリーズのラスボスだと思われる存在だし、一応口振り的にザ・マンとか神々と同格のような物言いだったと思うのですが。
まぁ、個人的にはまだサタンの影武者だったと思っていますが、どうなんでしょう。
もしくは、更なる黒幕がいるか。
他に、オーバーボディ説もありそうだなとは思えましたが、手足砕けてますからね。
あっ、あと、ジャスティスマンの技に入る前の頭をガツンガツーンガツーンはヒドイと思いました。

[3] おわりに
というわけで、今回で決着が着いたのかな。
戦う前はジャスティスマンがかませ扱いになるのではと心配していましたが、そんなことは一切なかったですね。
とはいえ、サタンの焦りの謎とかもまだ残っているので、ここからどんな話が展開されていくのか目が離せませんね。
といったところで、今回はここまでにします。
お読みいただき、ありがとうございます。

キン肉マン 第308話「揺るぎなき正義!!の巻」の感想

[1] はじめに
前回、サタンの対ザ・マン用の技を受けて、余裕を見せるジャスティスマンでしたが、そこから今回はどのような展開を見せるのかといったところから今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) 一応ダメージは受けていたんですね
一切のノーダメージだったのかなと思っていましたが、一応吐血して見せたジャスティスマン。
なんというか、空気を読んだ感が凄かったです。
そして、それに対するサタンの態度が嬉しがり過ぎてて、なんかラスボスとしての恐ろしさではなく愛嬌にあふれているように感じてしまいました。

 (2) 裁きの技のフルコース
強い、圧倒的過ぎます、ジャスティスマン。
若干、サタンがかわいそうに感じて来てしまうぐらい一方的な戦いです。
それどころか、完璧超人始祖とサタンの間にできてしまった差に世の無常を感じるジャスティスマンとか、それに「ほざけ小童! 誰に口を聞いていると……」と憤るサタンに対し、皮肉交じりに「大魔王サタン様だろう?」と返すジャスティスマンとかもう、何とも言えない気分になってしまいます。

 (3) サタンにはまだ手段がある
とまぁ、今回コテンパンに打ちのめされていたサタンですが、彼にはまだ手段があるそうです。
それは一体何なのか、とても興味深いですね。
というか、暫定ラスボスがこんな一方的にやられるのは不思議なので、やっぱりさらなる黒幕がいるのかなと感じます。
大魔王の後ろなので邪神とか?
って、あ、邪悪の神が既にいたか……でも、知性の神が古い友人とか言ってたから、邪悪五神以外にも悪側の神がいてもおかしくはないかな、う~んどうなんだろ。

[3] おわりに
といったところで、サタンに残された手段とは何なのか、そして本当にラスボスはサタンのままなのかいろいろ気になるところがありつつ、今回の感想はここまでにします。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

わたモテ 喪170「モテないし染まる」の感想

[1] はじめに
今回、なんか派手なことしたいな……ということで髪を染めることにしたもこっち。
最初マジかと思いましたが、さてどんな展開が待っているのか。
といったところで、今回の感想を書いていきます。

[2] 印象に残ったこと
 (1) 銀色を選ぶセンス
髪を染めるにあたって、攻めた色を選ぶもこっち。
でもまぁ、ネモさんもピンクに染めてるぐらいなので、意外とそうでもないかもとちょっと思いました。
結局、お母さんに怒られて黒く染め直されてしまいましたが、銀髪もこっちはカラーだとどんな感じだったか少し見てみたかったかなと思いました。

 (2) ゆうちゃんと加藤さん
今回はゆうちゃんと加藤さんに対するもこっちの対応の仕方の違いが如実に描写されていました。
それを気にする加藤さんでしたが、さすがゆうちゃんでしたね、上手い具合にフォローされていました。
それにしても、加藤さんのもこっちに対する執着ぶりが凄いですね。
ゆうちゃんの話を聞いてある程度その執着も落ち着いたら良いと思うのですが、これからどうなっていくのでしょうか。

 (3) 漂白されたゆうちゃん
今回から、加藤さんがゆうちゃんの勉強を見てくれるようになりましたが、きっとエゲツナイ量の勉強を課されているいるのでしょうね。
でも、めちゃくちゃ成績が伸びそうなので、受験生としては良かったのではないかなと。
こうして、みんなでおんなじ大学に行けたら最高だと思うので、上手く行ったらいいなと思います。

[3] おわりに
ゆうちゃんと加藤さんが遭遇するという驚きの展開でしたが、とりあえずは綺麗に収まったかなという印象ですね。
とはいえ、加藤さんのもこっちに対する執着ぶりもまだまだ完全には落ち着いてないでしょうし、それに受験がどうなるのかも気になります。
といったところで、次回から合宿編がスタートですね、これからどんな展開が待っているのか注目しつつ、今回はここまでにします。
お読みいただき、ありがとうございます。

キン肉マン 第307話「依り代なき被告人!!の巻」の感想

[1] はじめに
前回まさかのジャスティスマン参戦から今回、どのような展開が待っているのか。
というか、今のところラスボス候補のサタンに対してジャスティスマンがどのような戦いぶりを見せるのかといったところで、今回の感想を書いていきたいと思います。

[2] 印象に残ったこと
 (1) マリキータマンも連れて行ってもらえて一安心
アタル兄さんたちが一時離脱する際、リングに突き刺さったままのマリキータマンがどうなるのか、正直ちょっと気になってました。
ですが、さすがはアタル兄さん、しっかりと連れて行ってくれました。
ただ、実はマリキータマンに刺さっている杭の方がサタンの本体なんじゃないのかと微妙に思いかけてもいるんですけどね。
なんか、ジャスティスマンもサタンの実体化についてあんまり腑に落ちてないみたいだし、今実体化しているのは偽物なんじゃないかなと。

 (2) ジャスティスマン強すぎ……
サタンがラスボスであるなら、ジャスティスマンがかませ扱いで負けてしまうのではないかと、前回から心配していました。
しかしながら、今回の戦いぶりを見た感じ、そんな心配必要なかったみたいですね。
サタンの猛攻を受けて平然としていられるところ、頼もし過ぎます。
この様子だと、ジャスティスマンがあっさり勝つんじゃないかという気がしてきました、というかジャスティスマンはどうやったら倒せるのだろうという気さえしてきます。

 (3) サタンってホントにラスボスなのかな
今回の戦いぶりを見ていて、サタンってラスボスじゃないんじゃないかと感じさせられます。
まだ真の黒幕がいるみたいな。
もしくは、先にも触れましたが、マリキータマンに刺さっている杭の方が本体で、ジャスティスマンが足止めどころか倒してしまうサタンは偽物で、アタル兄さんたちが離脱した先でサタンの本体にアリステラが依り代にされるみたいな感じ。
ただまぁ、慈悲に目覚めたアリステラを依り代にできるかどうかは不明ですけど。
とまぁ、こんなことを考えてしまうぐらい、今戦っているサタンが思ったより強くない(ジャスティスマンが強すぎるだけかもですけど)ので、サタンがこのままラスボスと考えて良いのか疑問です。

[3] おわりに
といったところで、今回はジャスティスマンの圧倒的なノーダメージさに驚かされた回でしたね。
この戦いはこれからどうなっていくのか。
対ザ・マン用の技を出してジャスティスマンに「…こんなものか」とか言われてしまったサタンがこのままで良いはずもないですし。
そんな感じで、次回を楽しみにしたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございます。