薄明光線團

アニメと漫画の感想ブログです

わたモテ 喪160「モテないし謹慎最終日」の感想

今回、智貴ともこっちが一緒に登校しましたが、これを見た時、遂に智貴がもこっちの弟だと吉田さんが知ることになるのかなと思いましたが、特にそういうこともなかったですね。
まだもう少しひっぱるようですね。
しっかし、この謹慎が始まってからずっと思いますが、成績を上げるにはこのシステム凄い良いな~と思っていました。
もこっちの「授業より集中するし…」という心の声も確かにって思いました。
まぁそれはともかく、今回で謹慎が解けるということで、まこっちが迎えに行くか尋ねた際のゆりちゃんのどっちともとれる「別にいいけど」という返答にらしいなとか思ってしまいました。
そして、加藤さん一行が風夏さん一行と遭遇。
やっぱり加藤さん機嫌悪かったんですねなどと感じつつ、加藤さんの言動にさらに精神的に振り回される風夏さんがなんとなく不憫に思いました。
その後、謹慎最後に保護者を交えての指導が始まりましたが、もこっちのふざけた場合の想像が面白かったです。
また、教室に行けなくてつらかった理由として「友達に会えないから」という発想がもこっちからでたことが感慨深いですね。
場面変わって、もこっちと吉田さんを迎えるために待機する面々。
そこにこの前にも登場したもこっち似の犬に対するうっちーの「キモくないキモくない かわいい…かわいい……キモかわいい」という結局「キモ」って言ってしまってるところが面白かったです。
ここでネモ達も合流しましたが、先んじてもこっちに連絡を入れている加藤さんに予想できることとは言え、ネモの「あっ…そうなんだ」という台詞の中に色々なものが凝縮されているように感じました。
また、吉田さんに対してはまこっちが連絡を入れていましたが、こちらもこちらで……という感じでした。
こうして謹慎が解け帰る時になり、連絡が来ていたことに気付くもこっちがみんなの所へ向かうときのお母さんの「謹慎になったことより心配してたことがあったけど……もうきっと大丈夫ね……」というのが凄くよかったですね。
にしても、とってもよかったのは確かですが、これで大団円、完!! ってなっても不思議じゃない雰囲気があって、この先どこまで続いてくれるかちょっと心配にもなりました。
まぁ、そんな心配よりも、これからもずっと続いていくことを楽しみに期待しながらいようと思います。
といったところで、今回はこのへんで。
お読みいただき、ありがとうございます。

キン肉マン 第290話「平静の張り手!!の巻」の感想

前回、頬を張られたことで、落ち着きを取り戻したブロッケンJr.ですが、それについてアタル兄さんはもとより、一瞬で意図を理解したブロッケンのことをより評価したオメガ・グロリアスの2人。
毎度思いますが、アリステラ達の評価すべきところは素直に評価する姿勢に好感が持てるなと思いながら読んでいました。
そうして「オレはオレの仕事をやる!」という焦りから吹っ切れたブロッケンの姿がカッコよかったですね。
それにしてもマリキータマン、カレックックやゼブラそしてこの試合とかなりの連戦で、しかも各試合で結構なダメージを負ってそうなものなのに、それを感じさせない戦いぶりで改めてタフだなぁと感じました。
いや、実はダメージが蓄積されてて、この試合の後半でそれが表面化してくるのかもしれませんが、とりあえず今のところとっても元気だなと思いました。
ここでマリキータマンの「ロールシャッハ・ドット」が飛び出しブロッケンの心の内が見破られましたが……
正直、まぁそりゃそうだろうなと見なくてもわかったような気もしつつ、それに対しブロッケンが素直に認めながらもこれはタッグなのだからと、それを弱点でもなんでもなく闘いに生かしてツープラトンに繋げたのはとってもよかったです。
ここから、フルメタルジャケッツの反撃が始まるのか、それともオメガ・グロリアスが更なる攻勢を仕掛けてくるのか、今後の展開がとっても楽しみです。
といったところで、次回も楽しみにしつつ、今回はこのへんで。
お読みいただき、ありがとうございます。

キン肉マン 第289話「栄光と弾丸の開戦!!の巻」の感想

今回の始めの方を読んでいて、ブロッケンJr.の超人血盟軍に対する思い入れの強さを改めて感じました。
それに対し、あまり気負い過ぎることなく「お前の自由な発想で今日という日を存分に闘え!」というアタル兄さんの台詞がとても良かったです。
それにより、この試合でブロッケンがどんな機転を利かせて闘うのかが楽しみだなと感じました。
そうして、フルメタルジャケッツがリングイン。
ここで、アリステラが「フルメタルジャケッツ…いい名だ」と言いながら、自分達のチーム名を考えていましたが、なんというかアリステラの素直さというか相手に対するリスペクトの気持ちが伝わってきて、憎めないキャラだなと改めて思いました。
それはともかく、ようやく試合開始。
オメガ・グロリアスの先鋒マリキータマンに対し、アタル兄さんが先鋒かというところで、ブロッケンがむりやりに出ましたが「ハァハァ」と明らかに冷静さを失っているコマを見て、ヤバそうだなと感じ、大丈夫かなとちょっと心配になりました。
まぁ、アタル兄さんがついているので、致命的にはならないだろうとは思っていましたが。
そして、やはり力み過ぎのブロッケンはマリキータマンに上手くあしらわれてしまい、この展開が暫く続くのかなと思ったところで、アタル兄さんの目覚めの闘魂注入!!
序盤のうちに落ち着けたのは良かったなと思いました。
ここからが本当の試合開始といったところでしょうか。
次回以降のブロッケンの活躍に期待が集まりますね。
といったところで、これからの試合展開がどうなっていくのか楽しみにしつつ今回はこの辺で。
お読みいただき、ありがとうございます。

キン肉マン 第288話「食えない男!!の巻」の感想

前回、闘いの場を提示し、生存が確認されたフェニックスですが、王位編でのことに触れつつあとをアタル兄さんに託して気を失いましたが……気を失っただけですよね!?
前回でひと安心していたのですが、今回また心配になりました。
そして、闘いの場への移動方法でアリステラを飛ばすマリキータマンの腕力が凄いなと思いつつ、正義超人はこういう場面でいつも走っていくなぁと思いながら読んでました。
それから、試合を託すキン肉マンに応えるブロッケンが頼もしかったです。
また、モースト・デンジャラス・コンビでの雪辱を果たす意味も込めてブロッケンを激励するウルフマンとの絆も見れてよかったです。
これらの様子を見て、勝てそうだなと感じました。
一方で、試合会場に到着したアリステラとマリキータマンの会話。
なんかこの2人も友情パワーを発揮できるんじゃないかと思えぐらい通じ合っているように思えました。
ただ、そうであるだけに、わりとよく見るマリキータマンに裏があるのではという予想が当たりそうで怖いです。
個人的にはそういった裏切りみたいなことのない試合を見たいなと思います。
そうして試合会場にアタル兄さんとブロッケンが到着し、遂に次回試合が始まりそうです。
果たしてこの試合がどのような展開を見せてくれるのか楽しみにしつつ、今回はこの辺で感想を終わります。
お読みいただき、ありがとうございます。

わたモテ 喪159「モテないしまだ謹慎中」の感想

前回言われた通り、今回は吉田さんがネクタイをしていました。
たったそれだけのことなのに、なんかすんごい印象変わるなと思いました。
というかなんとなくですが、吉田さんにはネクタイがない方が似合ってるように感じました。
まぁ、それはともかくとして、謹慎3日目を終え吉田さんの「あと半分だな」ともこっちの「まだ半分だね……」という台詞の発想の違いを見て、よく言われるコップの水理論を思い浮かべながら読んでました。
そして、辞書を取りに誰もいない教室にもこっちが入る場面が妙に切なさを感じさせるなと思いました。
その時、吹奏楽の練習をしている伊藤さんに吉田さんが遭遇し、少し遅れてもこっちも合流。
ここで、もこっちと吉田さんのこみさんに対する発言と伊藤さんの心の声が酷過ぎて笑いました。
それから、練習をしているサッカー部を見た3人の反応を見て、吉田さんと智貴の今後の関係がどうなっていくのか気になりつつ、伊藤さんの「琴が好きな人……まともすぎてちょっと引く……」という心の声に、クラスでも居心地を悪くしているのに、更にこんなふうに思われてしまう智貴が不憫に思いました。
その後、みんなから連絡を受けるもこっちですが、それぞれの性格がよくでてるなと感じるとともに、おそらくうっちーと思われるコメントが面白かったです。
そうして、加藤さんにだけ返信するもこっち……自分もメールの返信とか面倒に感じるので人のことは言えませんが、みんなに返信すれば良いのにと思いつつ、やっぱり加藤さんはもこっち的にまだ気楽な相手ではないんだなと感じました。
それから、伊藤さんが昨日もこっちと会ったことをこみさんに話しているのを聞きつけて、みんなが興味深そうに注目しているのが面白いなって思いました。
しかもそこにしれっと「キモかった?」と尋ねながら参加するうっちーとぴくついてる加藤さんがたまりませんでした。
そこで、こみさんのもこっちの話を眼の色を変えながら聞いている加藤さんが恐かったですし、その間席を使われている南さんがかわいそかわいかったです。
教室でそんなやり取りが行われている中、生徒指導室では吉田さんが進路について調べていましたが、もこっちの発言に対して吉田さんが「お前がみんなとか言うようになんだな」と返すところを見て、ホント吉田さんはもこっちのことをよく見てくれてるんだなと改めて思い、凄く嬉しい気分になりました。
そうしてこの夏、車の免許を取るためにアルバイトでお金を貯めることにした吉田さんに対して怒るまこっち。
よくいろんなところで「吉まこ」と言われているのを目にしますが、最初は友達の中でも特に気が合うだけとかそんぐらいだと思っていたのですが、まこっちのコメントの言い回しを見て結構ガチ寄りなのかもしれん……とか思ってしまいました。
まぁ、前回の吉田さんともこっちの扱いの差とか南さんに対する今回の態度も併せてそんなふうに感じてしまったのです。
実際のトコどうなんだろうと思いつつ、やはり吉田さんの進路がどうなるのか気になります。
といったところで、謹慎が明けた頃にはどうなっていくのか注目しながら、今回はこの辺で。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

キン肉マン 第287話「ブロッケンJr.の血盟!!の巻」の感想

前回、ブロッケンJr.がアタル兄さんのタッグパートナーに選ばれました。
そこで、超人血盟軍には実力者が他にいる中で「改めて聞くが本当にソイツでいいんだな?」というアリステラの発言……自分も前回ブロッケンJr.を見た瞬間「なんと1?」とか思ってしまっていただけに、アリステラの気持ちも正直わかるなとか思いながら読んでいました。
しかし、アタル兄さんの反論を聞いて、アタル兄さんやブロッケンJr.にも素直に詫びるアリステラを見て「やっぱ結構良いヤツだよな」とか思いました。
この試合を通してアリステラたちがどのような結果を迎えるのかわかりませんが、わかりあえることを期待したくなります。
そして、闘いの場所をどうするかということで「地上に降りて仲良く新たなリングでも設営し直すか?」と冗談も飛び出しましたが「わりとアリじゃない?」とか思ってしまいました。
まぁそれだけ、オメガ勢のことを本当の悪とは思えないからっていうのもありますが。
それはともかくとして、闘いの場の提案をしたのがフェニックスでしたが、ひとまず生存を確認できて安心しました。
また、フェニックスが提案した提所がかつて超人血盟軍とフェニックス・チームが闘った関ヶ原で今も浮遊立方体リングが残っていましたが、委員会は片付けてなかったんだなと思うと信じられない気分でした。
いやだって、今シリーズが始まるときウルルの片付け作業から始まっていたのにっていう印象があったものでね。
まぁ、それはそれとして、こうして闘いの場が整えられ、遂に試合開始といったところでしょうか。
なんかイメージ的にはブロッケンJr.がマリキータマンを相打ちに持ち込んでアタル兄さんとアリステラで決着をつけるという流れを思い浮かべますが、どのような展開がなされていくのかとても楽しみです。
といったところで、次回を楽しみに今回はこのへんで。
お読みいただき、ありがとうございます。

キン肉マン 第286話「両の眼を閉じた時!!の巻」の感想

たった1人選べるパートナーが誰になるのか、アタル兄さんの判断に注目が集まるなか始まった今回。
結果としてはブロッケンJr.でした。
確かに、超人血盟軍から選ばれる可能性はあるだろうなとは思いましたが、それでなんとなくブロッケンJr.は候補として低めに予想していたので、登場した瞬間は「なんと!?」といった感じで驚きました。
でも、登場した瞬間めちゃカッコ良かったなとも思いました。
そして、ブロッケンJr.自身もこの人選に驚いていたのは、まぁ確かにとか思いながら読んでいました。
しかし、アタル兄さんがブロッケンJr.を選んだ理由を聞いて、物凄く納得しました、というよりこれ以上の人選はないなと思わされました。
また、これまでのブロッケンJr.の活躍を思い返してみたら、王位編や始祖編でも貢献度というか活躍度がすこぶる高かったことも思い出し、きっとアタル兄さんとのコンビ「フルメタルジャケッツ」としてもきっちり最高の働きを見せてくれそうだなと思いました。
それに、ミリタリーな衣装で2人が並んでる姿もカッコ良くて、映えるなとも思いました。
ただ、前回に続き今回もネプチューンマンが意味ありげな雰囲気で描かれるコマがあったので、そこは気になりました。
そのため、アタル兄さんとネプチューンマンの間で事前になんらかの打ち合わせみたいのがあったのかなとかともちょっと思いました。
それから、選ばれたことに戸惑いを見せるブロッケンJr.を優しくも背中を押すかのような微笑みを浮かべるラーメンマンが良かったです。
あとは、タッグが決まりアタル兄さんに「異存はあるか?」と問われたアリステラが「いいだろう認めてやる!」と応えたところを見て、アリステラ的には内心キン肉マンと闘ってみたかったけど状況的に言えなかったんじゃないかなとか思ったりしました。
でもま、アタル兄さんの業火のクソ力もキン肉マンの火事場のクソ力とはまた違った魅力を感じているだろうからそうでもないかな?
それにしても、満を持して登場したアタル兄さんが負けるなんて思えないし、かといってアリステラもマリキータマンもフェニックスやゼブラを破っているだけにかなりの強者であるため、この試合の結果は全く予想がつかないなと思わされますね。
といったところで、次回の試合開始を楽しみに、今回はこの辺で。
お読みいただき、ありがとうございます。